妊娠中でも女の子だもんね!

妊娠中の妊婦さんのお悩みを解決していけたらいいな

妊娠中でも女の子だもん

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痩せてた私がまさかの妊娠糖尿病!

2人目を妊娠中、7ヶ月目に入るくらいの時のことです。

 

妊娠後期に入った妊婦さん

妊婦検診に行き、尿検査や血液検査をして診察になりました。

 

先生から、こんなことを言われたんです。

 

血糖値が前から少し高めだったんだけど、やっぱり今日も高いね。

妊娠中に糖尿病になる人がいるから、検査しましょう。

 

病院の先生

糖尿病かもなんて言われて、私はすごく不安になりました。

 

もし本当に糖尿病だったら、わたしの身体はどうなっちゃうんだろう・・・

このまま赤ちゃんを無事に産めるのだろうか?

まれたとして健康な子が産まれて来るのだろうか?

 

後日、糖尿病かをどうかを調べるために

ブドウ糖負荷試験』というのを受けました。

 

ブドウ糖負荷試験』とはブドウ糖の水溶液を飲んで、

その後1時間、2時間後の血糖値を調べて、

血糖値の下がり具合を見る検査です。

 

1週間後に検査結果を聞きに行くと、やっぱり糖尿病でした。

先生の話では、

 

もともと糖尿病じゃない人が

妊娠中に糖尿病になることを“妊娠糖尿病”っていうんです。

出産するとだいたいの人が治るけど、

そのまま糖尿病になってしまう人もいるので気を付けてね。

 

病院の先生からの説明を受ける

とのことでした。

 

食事に気を付けて糖分をコントロールすれば、

赤ちゃんには影響はないと聞いて、とりあえず一安心です。

ほっと胸をなでおろす妊婦さん

食事に気を付けると言っても、

何となく甘いものや脂っこいものを控えるというわけではありません。

 

きちんと栄養士さんの指導を受けることが必要でした。

 

私は病院の地下にある部屋で、

栄養士さんとマンツーマンで

糖尿病を改善するための食事の勉強会をしました。

管理栄養士さんとのマンツーマン

わたしはもともと痩せ気味で

まさか自分が糖尿病になるとは思いもしなかったので

そんな勉強をしていることが信じられませんでした。

 

でも、栄養素の勉強なんて

こんなことでもなければすることもなかったので、

ちょっと楽しかったし、ためになりました。

 

栄養士さんに

 

糖尿病もそうだけど、妊娠糖尿病も遺伝的なものがあるんですよ。

ご家族に糖尿病の方はいますか?

 

と聞かれました。

 

私の両親は糖尿病ではなかったので、

いないと答えると

 

じゃあきっとストレスが原因ですね。』と言われました。

私は義理の両親と同居していたので、

絶対にそのストレスで妊娠糖尿糖尿病になったんだ、と思いました。

 

それから毎日栄養素の本を見ながら、

食事制限の日々が続きました。

 

けっこう貧相な食事になるのが驚きました。

 

こんな食事で赤ちゃんに栄養がちゃんといくのかー!

もっと食べたいよー!

 

と思いながらも頑張りました。

 

そのかいあって血糖値も安定したので、

最後の1ヵ月はちょっと油断していっぱい食べちゃいました。

おやつを『食べる妊婦さん

でも、節制が良かったのでしょう。

無事に元気な赤ちゃんを出産できました。

かわいい赤ちゃん

妊娠中の節制は大変でしたけど、赤ちゃんが元気に生まれてくれて

すべての苦労が報われた感動がありました♪