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妊娠中でも女の子だもん

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妊娠中のダイエットに使えるお茶はどれ?効果と安全性のまとめ

妊娠中はダイエットはいけませんと言われますが、

実際には産院では厳しい体重管理があります。

体重管理が厳しい場合もある妊娠中

特に最近では、体重管理が他よりも特別に厳しい病院もあり、

妊娠中に急激な体重増加があったりすると、

叱られてしまう妊婦さんも多いのが最近の主流になっています。

 

このような状況にあって、

妊娠中にダイエットって良くないんじゃなかったの?

という疑問を持ちながらも

食事制限や運動によるダイエットを頑張らざるを得ない

妊婦さんがたくさんいるのが現実です。

 

しかしながら、もともと妊娠中は赤ちゃんを守るために脂肪が付きやすく、

またホルモンバランスの影響で水分も溜め込んでしまうため

『太るな!』というのは『無理難題』と言っても過言ではありません。

 

しかしながら、お茶を活用することで

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妊娠中の体重管理を健康的なダイエットに

変えることもできるんですよ。

 

そこで、このページでは妊娠中でも安心して飲める、

赤ちゃんと母体の健康に良い効果があるお茶をご紹介します。

 

それぞれの特徴を、

ゆっくり確認しながら一緒に見て行きたいと思いますので、

もし良かったら最後まで読んでみて下さい。


妊娠中の体重管理の理由
先ほど、体重管理に厳しい

産院は『無理難題』言ってくるという問題に触れました。

 

ですが、中には『それは行き過ぎでは・・・』と

疑問になってしまうような体重管理を言われるもあります。

妊娠中の健診と医師

どういった体重管理なら正当で、

どういった体重管理は不当なのかを知る事で自分自身を守る必要もあります。

 

しかしながら、そのためには

『そもそも妊娠中に体重管理が必要な理由』を知る事が大切です。

 

妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病、

産道や膣に脂肪がついてしまう事で、

赤ちゃんだけではなく、母体にも危険が及んでしまう事は確かな事なのですが、


産院によっては

『もともとのBMI値が低く太っても良い余裕がある方でも

妊娠中の厳しい体重管理を迫る』場合もあります。

 

それが、尿タンパクや血糖値、血圧など

『明らかに健康に害がある数値異常』があり、

そのために必要があるなら正当なのですが、

中にはそれらの数値がなにも異常がなく、

急激な体重増加があるわけでもないにも関わらず、

厳しい体重管理を求める産院もあります。


このページは、妊娠中のダイエットに安心して

使えるお茶を紹介するページですが、

不当な体重管理でストレスを溜めるのは絶対に良くない事なので、

体重管理の必要性をご紹介するために書いています。

 

もし、尿タンパクや血糖値、血圧、

または急激な体重増加などの異常がないにも関わらず、

厳しい体重管理を迫ってくる産院や先生にあたった場合は、

セカンドオピニオンやサードオピニオンなども利用して、

健康的でストレスの少ない妊娠生活を送れるようにしてくださいね。

 

では、妊娠中にさけたいものから一緒に見て行きましょう。
妊娠中に避けたいもの
前述の部分では、話の本線から外れてしまった事をお詫びします。


しかしながら妊娠中に避けるべきものの中にも

厳しすぎる体重管理によるストレス』があるんです。

ストレスは妊婦さんには大敵

先ほどご紹介したもの以外に妊娠中に避けるべきものは

・高血圧につながるカフェイン
・血糖値を急上昇させる糖質過多

この2つが妊娠中で『避けたいもの』という事になります。

 

では、このポイントを満足させながら、

妊娠中に安心して使えるお茶を一緒に見て行きましょう。


妊娠中のダイエットに使えるお茶
妊娠中のダイエットに使えるお茶は、次の基準でご紹介して行きます。

 

・キャンドルブッシュのような下剤成分がないもの(安全性のため)
・ノンカフェインもしくは極低カフェイン
・飲み口にクセがなく飲みやすいお茶

 

この3つの基準を中心に妊娠中のダイエットに使えるお茶をご紹介して行きます。
たんぽぽ茶
たんぽぽ茶は、たんぽぽの根から煎れたお茶で、

カフェインはほとんど入っておらず、
妊娠中に不足しがちな鉄分やカルシウムが補えます。

 

イヌリンと呼ばれる、多糖類の一種の水溶性食物繊維は

便秘や高血圧、血糖値の急上昇を抑えてくれると言われています。

 

たんぽぽ茶の煎れ方ですが、市販のたんぽぽ茶はほとんどティーバッグになっているため簡単です。
普通の紅茶を煎れるのと変わりませんね。
杜仲茶
杜仲茶は、健康茶の代表的な存在として日本でも昔から親しまれています。
妊娠中に必要な、鉄分、カルシウム、マグネシウムなどが摂取出来るのですが、その他にもビタミン群が豊富に含まれています。

また、糖の脂肪への変換を抑えてくれる効果もあると言われています。妊娠中のダイエットが必要な方や体重管理が必要な方にはありがたい存在と言えるのではないでしょうか。

味は、わずかながらクセがあるため、つわりがあったり口に合わないという方は無理に飲む必要はありません。
ルイボスティー
ルイボスティーはノンカフェインである事や抗酸化成分が豊富に含まれており、妊娠中のむくみの予防に役立つ血流改善効果が期待出来ます。

ダイエット効果については、血流が上がっているところ負担にならず、気分転換にもなるような、ウォーキングなどと組み合わせて体重管理に活かせそうですね。
麦茶
麦茶はご存じの通り麦から作られているお茶で、ほのかな甘みとノンカフェインである事、夏に飲まれる事が多いように『身体のほてりを抑えてくれる効果』もあります。

麦茶は、カロリーゼロですし、血流改善の働きもあるため、妊娠中のダイエットにも最適ですね。

また、クセの無い飲み味なので、食べつわりの方や吐きつわりの方でも飲める方が多いので、心配せずに飲めるのではないでしょうか。
そば茶
そば茶は、そば粉の原料のそばの実から煎れられたお茶で、妊娠中の血糖値のコントロールや高血圧の予防に効果的です。

それは、ルチンという抗酸化成分の働きによるものです。

お蕎麦の香りが好きな方は、妊娠中のダイエットと血糖値や血圧のコントロールに採り入れてみてはいかがでしょうか。


ダイエット効果のあるお茶の活用術

お茶を入れる急須とお茶碗


ダイエット効果があるお茶の活用術としてはいくつかの方法があります。

 

・基本的にはホットで飲む
・食事の直前に飲む
・夏などでアイスにする時も氷で薄めずに冷蔵庫で冷やしたものを飲む

 

基本的にホットで飲むのは、身体を冷やさないためです。

当然ながらお茶は水分ですから胃で消化されたりせずに、

ほぼストレートに腸まで届きます。

 

腸の近くには子宮があり、

子宮を冷やすのは妊娠中は避けるべきです。

 

なぜなら、子宮収縮につながってしまう恐れがあり

最悪の場合は流産も起こしかねないからです。

 

そば茶のルチンや杜仲茶の健康のための栄養素などは、

食事の前に摂っておくのが良い事は想像できますよね。

お茶を飲む妊婦さん

夏でどうしても暑いときは、

熱中症を予防する事も大切なので、アイスで飲みましょう。

 

ですが、煎れたてのお茶を氷で冷やしてしまっては、

健康に役立つ成分も薄まってしまいます。


出来れば、煎れた直後からしばらくは『

粗熱を取って』から冷蔵庫にしまって、冷やして飲みましょう。


食べつわりとお茶の関係
食べつわりの方は、何かを口にしていないと、

胸やけを起こしたり吐き気はしてしまったりしますので、

間食が多くなりがちで体重管理に苦労される方が多いですね。

 

そういった方でも、自分の味の好みに合わせたお茶を選んで

組み合わせる事で、食べつわりの不快な症状を抑えつつ、

食欲もコントロールできます。

 

また、便秘になってしまいやすいというのも

食べつわりの方の悩みのひとつで、

たんぽぽ茶は便秘解消効果も期待出来るとされていますので、

採り入れてみてはいかがでしょうか。

 

妊娠中のお茶についてのまとめ
妊娠中のダイエットに安心して使えるお茶の特集はいかがでしたか。

 

便秘解消や身体を内側から温めてくれる効果もあります。

また、妊娠中に不足しがちな

栄養の補給に助けになってくれる杜仲茶、

カリウム補給でむくみ予防に効果的なタンポポ茶や

とうもろこしのひげ茶などもあります。

 

自分の体重管理のスケジュールや味の好み、

または妊婦健診の結果やむくみなど、

妊娠中の自分の都合に合わせた

ダイエットに役立つお茶を選んで見て下さいね。

お茶を飲んでリラックス

また、妊娠中の体重管理の部分でも触れましたが、

血糖値や血圧、尿タンパクやむくみなど異常がなく、

もともとのBMI値も平均的にも関わらず、

『厳しい体重管理を押しつけて来るような産院や先生』

にあたる場合もあります。

 

そういった場合は、自分自身と赤ちゃんを守るために

セカンドオピニオンやサードオピニオンを積極的に利用して、

冷静に妊娠中のダイエットを判断するようにしましょうね。