妊娠中でも女の子だもんね!

妊娠中の妊婦さんのお悩みを解決していけたらいいな

妊娠中でも女の子だもん

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妊娠中の体重管理ダイエットをアプリで楽ちんに!

妊娠中の体重管理が悩みの種になっていませんか?

 

妊娠中の体重管理

このサイトでは、妊娠中の体重管理ダイエットに使える

便利なアプリを2つご紹介しています。

 

妊婦健診で先生に怒られたくないと誰でも思いますよね。
(わたしは3回怒られました。泣)

 

妊娠中に体重管理のためにダイエットを指示される方も多く、
今、あなたに指示している産婦人科の先生が言っていることが
本当に正しいかどうかを見極める基準を知ることも大切になってきます。

 

そこで、こういった悩みを持っておられる妊婦さんと

一緒に厚生労働省の妊婦の体重管理の基準をご紹介しながら


妊娠中に正しくない指示を先生から出されたと思う場合の対処

そして、胸を張って体重管理を頑張っていると

言い切れるようにアプリを駆使して

体重管理に役立ててみてはいかがでしょうか。


妊娠中のダイエットはしてもいいの?

妊娠中にダイエットをすることは決して悪いことではありません。

しかしながら、目的はあくまでも『体重管理』のためです。

ウエストサイズを測る女性

決して、痩せるためのダイエットではないということです。

 

仮にあなたが妊娠中に必要のないダイエットをしたとします。

 

そうすると生まれてくる赤ちゃんは

未熟児になる確率が非常に高くなります。

 

そうして、小さく生まれてしまった赤ちゃんは、

将来的に高血圧や心臓病、糖尿病などのリスクが高まります。

 

また、赤ちゃんが精神病にかかる可能性が圧倒的に高くなる

という研究データが出ています。

 

さらにそれだけではなく体の臓器が小さくなっているため

体の免疫力が低いなどこのようなリスクがあるため

妊娠中のダイエットは、基本的にはしない方が良いと言われているんですよ。

 

しかしながら、妊娠中に体重が増えすぎてしまうと、
これも母体にお産が無事にできなくなることやリスクが出てしまうためです。

 

そういった時は病院の先生から

『体重増加に注意して過ごしましょう。』

という指示が出ます。

 

ダイエットをするタイミングはそういった時が必要な状況といえます。

ただし、産婦人科の病院もたくさんあり、それぞれで指示が違う場合があります。


病院によって体重管理の指示が違うのはなぜ?

実際に妊娠中に通っている病院(産院)によっては

『体重管理に対する厳しさ』が違うということもあります。

体重管理を指示する医師

基本的には、厚生労働省が推奨値として

発表しているBMIの個人差を基準とした数値以上に


体重を減らせと指示してくる病院はないようです。


中にはそれ以上の『ダイエット指示』に

聞こえるような指示をする病院もあります。

厚生労働省の妊婦さんの体重管理の推奨値は・・・

 

・BMI18以下(やせ体型)の方=9kg~12kgの体重増加
・BMI18~25(標準体型)の方=7kg~12kgの体重増加
・BMI25以上(肥満体型)の方=個別対応

 

上記のようになっています。

もし、妊娠中の体重管理でこの範囲から倍以上になってしまうような
明らかに太り過ぎになってしまった場合ではないにも関わらず、

妊娠中に痩せることを指示された場合は

このように聞いてみてください。
『具体的に、次の妊婦健診までに何kg減らすんですか?』

厚生労働省の数値は知ってますが、そんなに外れていないと思いますよ。

産院によっては、そこまで厳しくない場合もあります。

 

・その指示の真意はなんですか?

・なぜ、その指示をするんですか?

・その指示を実現するにはどうすれば良いですか?
・もし、万が一のことがあった場合は訴訟を起こします。

・責任を取ってくれますか?

 

このくらい強く言って抗議することが必要な場合も。

 

もちろん、健康的な体重管理を行う生活や食事をされていて、
それでも体重が増えてしまった場合も考えられます。

 

もちろん、体重が適正値でも血糖値が高かったり、

血圧が異常値だったりした場合は、

その改善のための指示が出るはずです。

 

明確な指示には必ず明確な意図が存在するはずです。

 

もし、とてもそうとは思えないような『過剰な指示』をされた場合、


もしくは『明確な意図が分からない指示』をされた場合は、

その場で質問しましょう。

 

妊娠中に本当にダイエットするべき時はいつ?

赤ちゃんというのはお母さんのお腹の中で

だんだんと大きく成長していくものです。

妊婦さんのお腹にいる赤ちゃん

そのためそれに伴い子宮の大きさもだんだんと大きくなっていきます。

実際に妊娠するとを増える体重は以下のようになっています。


胎児、3,000グラムから3,500グラム
胎盤、500グラムから700グラム
羊水、700グラムから900グラム
循環血液量、1,000グラムから1,500グラム
子宮500グラムから1,000グラム
水分や皮下脂肪、+ α

 

基本的にはこれらが体重増加の要因となります。

 

さらにこのほかにも授乳に備えて乳房が大きくなったりします。

 

ですがこれらは妊娠に伴う体重の増加になります。

 

そのため出産して妊娠が終わったと同時にだんだんと元の体重に戻っていくのでそんなに心配することはありません。


体重増加の基準はBMIによって異なるほかにも、

病院によっても異なるようです。


基本的に、厚生労働省の発表している

推奨値以上のダイエット指示をするところは信用できません。

 

具体的には、先ほどご紹介した妊娠中に増えるべき体重は

8kg~10kgまでは安全ラインという認識で良いかと思います。

 

 

もし妊娠中に過剰なダイエットをしたらどうなるのか?

赤ちゃんが産まれてくる時に2,500g未満になる

『低体重児』のリスクが出てきてしまいます。

生まれたばかりの赤ちゃん

低体重児は、ママのお腹の中で充分に発達しなければならなかった

『赤ちゃんの臓器が未熟な状態』で産まれてきている場合が多くなります。

 

母乳育児をなかなかやめられないケースや
産後の赤ちゃんの成長曲線

(母子手帳に理想的な数値が出ています)

に乗ってくれない場合も出てきます。

 

また、赤ちゃんが将来的に多動性注意欠陥障害など、

本人が一番悩んでしまう病気の可能性も出てきます。

 


妊娠中の体重管理ダイエットに便利なアプリはどれ?

体重管理に使えるアプリ

これから妊娠中の時によく使われる

ダイエットアプリを紹介したいと思います。

 

『ladi-cal(ラジカル)』という名前のアプリですが

これは私の個人的なおすすめです。

 

これは残念ながら無料アプリでは無いのですが

それでも170円とそんなに高いものでもありません。

 

また、無料アプリでは『妊娠したらにんぷ体重ノート-妊婦さんの体重制限や増加記録管理-』というアプリも出ています。

 

妊娠中の体重管理の記録ノート機能をエクセルにCSV出力できるという点ではladi-calの方が優れていると思います。

 

一方で『妊娠したらにんぷ体重ノート』は、

体重管理を出力できない代わりに『不安や悩みはひろばで相談機能』が付いているので、通信料は別途かかりますが、不安解消の役に立つかもしれません。

 

妊娠中の体重管理ダイエット用アプリ選びのポイント

スマホアプリを使う妊婦さん

・操作が簡単かどうか
・記録を後で振り返ることができるかどうか

・グラフ化機能など『今後どうして行けば良いのか』を示してくれる

 

かどうかといったところです。

このような、基準で選んで行くのが良いと思いますが、操作のシンプルさ・簡単さについては
『慣れてしまえば・・・』という部分が個人差によって大きいと思います。


妊娠中でも安全なダイエット方法

 

妊娠中に行っても安全なダイエット方法を3つご紹介します♪

私が妊娠中にやっていたものも含まれていますが、産婦人科の先生の指示する注意点だけ守りました。

先生のわたしへの注意点はただ一つ『お腹が張ってきたと思ったら、すぐに中断して休憩してくださいね』という点だけです。

 

マタニティースイミング


これは誰でも簡単にできるエクササイズです。

水中でできるため妊娠中に起こる様々な症状の緩和にもつながってきます。

 

またリラックス効果でストレスの緩和にもつながるため

とってもオススメなエクササイズです。

 

しかしながら1人でやるのは危険なので必ず専門のインストラクターがいる場所でやりましょう。

 

マタニティヨガ


ヨガにはリラックス効果がありマタニティーヨガは数多くの妊婦さんに人気があるエクササイズです。

 

本屋さんに行けばDVD付きの雑誌も販売されているため自宅にいながらも気軽に行うことができるものです。

 

マタニティヨガで得られるのは、お腹が子宮の大きさに圧迫されて呼吸が浅くなりがちな後期の妊婦さんにリラックス効果と体重管理のメリットが得られると評判で、わたしもマタニティヨガを行いました。

 

ストレッチ


お産で必要な筋肉を鍛えたり、国したりすることで安産にもつながるのかストレッチです。

時間がある時に旦那さんと一緒にやるのも良いと思います♪

 

ただし、ストレッチについてもお腹の張りには充分に注意して行いましょう。

まとめ

妊婦さんへの注意喚起

もしもお医者さんの対応に不信感を覚えた場合は

病院を変えるという手段も選択肢のひとつ。

 

また、このページの中でご紹介した、

ダイエットのための体重管理アプリや

妊娠中でも安全に行えるダイエット方法は、

 

妊娠中の体重管理に悩んでおられる

あなたのお役に立つことができたら嬉しいです♪