妊娠中でも女の子だもんね!

妊娠中の妊婦さんのお悩みを解決していけたらいいな

妊娠中でも女の子だもん

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妊娠中もできる足痩せダイエットで太もも痩せ?│脂肪燃焼だけじゃないむくみ対策も!

妊娠中は、お腹が大きくなるのは当然ですけど、腰回りやお尻、太もも、ふくらはぎなど下半身が太りやすいって感じませんか?

妊娠中の太りやすさに悩む妊婦さん

下半身太りは妊娠中に起こりやすいことなのですが、気にしすぎるのも良くないので

妊娠中に安心してできる安全な足痩せダイエットを調べてまとめました。

妊娠中でもできる!簡単&安全な脚痩せダイエット法

妊娠中の脚痩せダイエットと言ったらなかなかハードルが高そうなイメージをもたれる方が多いのですが、妊娠中でも脚痩せダイエットはできますし、決して難しいものではないんですよ。

妊娠中でも簡単かつ安全にできる足痩せダイエットはこれらの要素になります。

ただし、それぞれにもちょっとした注意が必要なポイントがあり、そこを無視した足痩せをしようとすると効果が半減してしまうだけではなく危険性も出てきます。

正しく、安全で効果がでる足痩せを実践するために、それぞれの足痩せダイエットの要素を見て行きましょう。

寝ながらできる簡単足痩せダイエット

その一番簡単で安全な方法は、脚を上にしてあげた状態で眠ることです。

というのも、妊娠中の下半身太り(特に太ももやふくらはぎ、足首など)の原因の一番大きなものが、妊娠中のむくみにあると考えられるからです。

寝ている状態で、脚を上げていれば、心臓よりも脚が高くなるため、むくみの原因になる細胞間液の回収がスムーズになり、むくみが解消しやすいので妊娠中の下半身太り予防や改善になるんですね。

やり方は簡単で、丸めた毛布やちょっと大きめのクッションを足首からふくらはぎの下に敷いて寝るだけです。

眠る妊婦さん

妊娠中の足痩せのために摂りたいカリウム

むくみの改善には『カリウム』を摂取することも必要になります。

積極的に緑黄色野菜を取ってカリウムを摂取するようにしましょう。

カリウムは、過剰摂取になりやすい塩分を排出する働きがあり、体内で塩分と水分のバランスを正しく保つ働きを持っているミネラルです。

しょっぱいものを食べるとお水を飲みたくなりますよね。

それと同じで塩分の過剰摂取に陥ると体内で水分がたくわえられ過ぎてしまい、それがむくみの原因になります。それを改善するために必要なミネラルがカリウムなんです。

また、カリウムは神経の興奮や筋肉の緊張を和らげる効能もあり、妊娠中に起こりやすい『寝ている最中の足のつり(こむら返り)』を防ぐ働きもあります。

ただし、塩分の過剰摂取によるむくみは太ももやふくらはぎ、足首に表れる症状なので、下半身にむくみ症状がない方が、カリウムを摂りすぎてしまうと高カリウム血症になってしまう可能性もあります。

なので、普段の食生活でしょっぱいものが好きで足首を始めとする下半身のむくみの症状が表れている方はカリウムを積極的に摂るように心がけるようにしてみてはいかがでしょうか。

 

ウォーキング

妊娠中に下半身太りが気になるからといってジョギングなどの激しい運動をするのは早産などの危険性が高くなってしまうためおすすめできません。

運動は必要ですが、息切れしないような範囲の運動に控えておくほうが安全ですし、その上「息切れをしてしまう運動というのは無酸素運動になってしまうため、かえって妊娠中の足痩せダイエットにとっては効率が悪くなってしまうんです。

ちなみにちょっとだけ話がそれてしまいますが、

そして、安全な範囲の運動と思っていても掛かる負荷の量は個人差がありますので、お腹の張りや痛みを感じる場合は、速やかに運動を中断して、休憩を取って様子を見ましょう。

ウォーキングをする妊婦さん

一般的に安定期と言うのは妊娠16週目からと言われています。

安定期に入ったくらいのタイミングでしっかりと婦人科に確認をした上で自分に無理のないようにウォーキングを始めていきたいところです。

ちなみに妊娠後期には1日に1時間ほど無理せず歩くことでお産が軽くなると言われているんです。

このタイミングでそれだけの簡単なウォーキングをすることで脚痩せ以外にもメリットがあるのでぜひ実践してみたいところです。

脚痩せジェルを使う方法

自分の気になる部分に脚やせジェルを塗って軽くマッサージをすることで、脚痩せ効果を発揮してくれます。

外に出たりすることなく簡単に脚痩せダイエットができる方法なのでこれはこれでありだと思います。

 

www.premamanavi.com

 

妊娠中のダイエットってやっていいの?

妊婦さんは妊娠中は常に体重の管理を意識しなければいけないものです。

そのための妊娠中ダイエットが必要な場合もあります。

ただし、妊娠前にやっていたような

プロポーションを崩さない目的のためのダイエットは

基本的に行うべきではありません。

私も以前そうだったのですが、

人によっては妊娠中に体重を管理していくという行動は、

出産後に体型を妊娠前の状態に戻しやすくするために行うと

考えている人も決して少なくないようです。

ですが、その考え方自体は決して悪くはないのですが

問題は『やり方』なんです。

例えば、お腹が大きくなってくる安定期以降に腹筋を付ける目的

で腹圧が強くかかってしまうような筋トレをする方もおられます。

確かに、筋肉を付けておくとお産の時に“いきむ”ことがやりやすく

安産になりやすいという側面があります。

ですが、やり過ぎは良くありません。

なぜなら、子宮収縮を起こして切迫早産などの危険性が

出てくる可能性もあるからです。

また、一番よくないのは太りやすいからといって

極端に食べる量を減らしてしまう『食べない系のダイエット』を

行おうとする方もいます。

しかしながら、このダイエット方法はおすすめできません。

母胎にとっても赤ちゃんにとっても栄養不足は危険以外の

なにものでもないからです。

低体重児で内臓が充分に育っていない状態で生まれて来てしまうと

様々な感染症の危険も数十倍に高まってしまいますし、

発育に影響も出てしまいかねません。

 

下半身太りには下半身を狙った運動を

下半身太りはリンパや骨盤が関わってきます。そして妊娠中はむくみもひどくなってくるので、着圧ソックスなどで対策されている方も多いと思います。

有名な商品としてはメディキュットなどが人気ですよね。

しかし、妊娠中のむくみは妊娠前のものと性質が異なるため、妊娠中に向いている商品でケアする必要があります。

 

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妊娠中にダイエットが必要になる場合も

場合によっては妊娠中にダイエットが必要になる時があります。

それはどんな時でなぜなのかについてですが、

まず、妊娠中に母体が太りすぎてしまうとどうなると思いますか?

妊娠中と言ったらおなかの中の赤ちゃんの為にも

食べたいときに食べたいものを食べられるだけ食べたほうがいい

または、体に良い食材であるならば

たくさん食べる方が良いとおっしゃる方もいます。

あながち間違ってはいないのですが、

妊娠中は太り過ぎるということには

常に注意をしていなければなりません。

その理由ですが、妊婦さんが妊娠中太りすぎてしまうと、

単に体重増加するだけではなく、

その影響を受けて腰痛がひどくなってしまいます。

さらに太りすぎると疲れが溜まりやすい状態になってしまい、

妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群といったような

重い病気にかかってしまう可能性が非常に高くなってしまいます。

 

それだけではありません、太りすぎることで

地球の周りに肉がついてしまい

体内のさまざまな機能が働きを悪くしてしまいます。

その結果出産時には難産になり、自分や赤ちゃんの命を

危険にさらすことにもつながってしまうんです。

さらには多くの女性が気にする妊娠線がありますよね?

妊娠中に適切なダイエットをせずにひたすら体重を増やし

続けてしまうことによって妊娠線も増えます。さらには出産後も体系が戻りにくくなってしまうなど

妊娠中の太り過ぎと言う状態は自分や赤ちゃんに

さまざまな悪影響を及ぼしてしまうんです。

だからこそ場合によっては妊娠中にもダイエットが必要になってきます。

・妊娠中にダイエットをしすぎることのリスク

逆に妊娠中にダイエットをしすぎてやせすぎた場合どうなると思いますか?

先程の段落を読むと、妊娠中に太りすぎると様々な悪影響が出るから、

逆にダイエットを意識しすぎて、

そうなると逆に痩せすぎてしまう場合が出てきます。

妊娠中に過剰なダイエットをすることによって

痩せすぎてしまうことによってもそれはそれで悪影響が生まれてしまいます。

妊娠中にもかかわらず体重が増えないように無理なカロリー制限や、

脂質炭水化物を抜くような偏った食生活を行ってしまうのも

非常に危険な行為だといえます。

妊娠中に雑誌やテレビ等のメディアで紹介されているような

無理なダイエットを行ってしまうと、

赤ちゃんが栄養失調になってしまったり、

合併症を引き起こす本にもなります。

それだけではなく赤ちゃんの成長や発育に大きな問題が

起こる危険性もあるので、そこは絶対に押さえておきましょう。

妊娠中に無理なダイエットをすることで痩せすぎてしまうと

赤ちゃんにリスクがあると言う話でしたが、

妊娠中の無理なダイエットは赤ちゃんだけではなく

ママ自身にもリスクがあります。

それは栄養やパワーが必要な時期にダイエットを

行うことによって本来体に必要なエネルギーが不足してしまい、

自らの体を危険な状態にさらしてしまいます。

さらに母体に栄養が足りないことで、

おなかの中の赤ちゃんの発育が遅れて未熟児として生まれてしまう

可能性も大きくなり、見た目だけではなく

赤ちゃんの体内の各機関や機能にも悪影響が及び、

生まれてからも免疫力が弱く病気になりやすいような体になってしまいます。

このように逆に痩せすぎると言うことも

自分自身や赤ちゃんにとってことなんです。

女性は足から太るのはなんで?

私たち女性は男性に比べると、

腰、お尻、桃、ふくらはぎ、足首、

などといった主に足廻りが太りやすくなってしまうと言われています。

その理由は、女性は特に足などに多くの脂肪細胞が存在していると

言われているのですが、子宮や卵巣の重要な臓器があるからです。

脂肪細胞が多く集まっている理由は、

赤ちゃんの命を守るためだとも言われています。

そのため特に妊娠中は以前よりも足が取りやすくなってしまうという

のは必然的なことだとも考えられます。

妊娠中に太りやすい人の特徴

妊娠中に太りやすい人や、同じように過ごしていても

なかなか太らない人と別れるものです。

ここでは、妊娠中に太りやすい人の特徴について見ていきましょう。

そもそも太りやすい体質の人と、

太りにくい体質の人がいらっしゃるので、

少々難しいところがありますが、その中でも言うならば

赤ちゃん意識しすぎてがんばって食べ過ぎてしまう場合、妊娠中は赤ちゃんへの意識が高まり、ついつい必要以上に食べ過ぎてしまう人も少なくありません。

例えば、あまりお腹は空いてないけど時間が来たから食べないと。

またはこれ以上は食べたくないけどしっかりと全部食べないとな。

このような意識が高すぎるあまり、

必要以上に食べ過ぎてしまうという場合も考えられます。

妊娠中は便秘になりやすい

妊娠中でもそうでなくても、便秘になっているという状況は

痩せやすい状態であるとは言えません。

特に妊娠中は便秘になりやすいので、

便秘の解消には特に力を入れたいところです。

酵素や食物繊維が豊富な食事を意識したり、

水分補給をこまめに行うことも非常に大事なことです。

妊娠中に便秘になりやすい理由は、ホルモンバランスの変化によって身体の中のあらゆる場所から水分を子宮に集めようとすること。そうした変化が起こる理由は血液を増やすためでもあります。

こうした水分不足は、腸内環境にも悪影響を与えてしまい

それが原因となって便秘になってしまう妊婦さんが多いんです。

つまり、解決策は前述の通り水分補給をこまめに行うことが最優先になります。

そして、腸内細菌を元気づけるためにも、乳酸菌やオリゴ糖の摂取も同時並行して行っていくことが大切になってきます。

 

むくみがひどい場合は塩分コントロールで脚やせを行う

中には、妊娠中特有のむくみが下半身に集中してしまう方もいらっしゃいます。
その場合、食事のコントロールや運動などの習慣も必要なのですが、塩分を過剰に摂取しないように減塩生活を心がけたり、カリウムを積極的に摂取する習慣を心がけることでむくみの改善や予防の効果が期待できます。
カリウムについては、果物で言えばバナナ、キウイなどに多く含まれており、その他の身近な食品で言うとほうれん草や納豆などにもたくさん含まれているようです。
むくみを解消したり予防したりすることで、間接的にセルライトの対策にもつながります。
このように連鎖して足痩せ効果につながりますので、塩分コントロールはおすすめです。
ただし、カリウムを日常の食生活で十分な量を摂取しようとすることは難しいため、自分のむくみの状態から、カリウムがどのくらい必要なのかを把握しましょう。
 
むくみのサプリを飲む場合は、妊娠中にも使えるものを選ぶ必要があります。

まとめ

なぜ場合によって妊このページでは妊娠中の脚痩せダイエット以外にも、妊娠中の太り過ぎのリスクや、逆に痩せすぎたときのリスク、または妊娠中に太りやすい人の特徴など、脚痩せダイエット以外にもそれに関連することをまとめてみました。脚痩せダイエットをする際もそうですが、体重管理をするときには、自分は今妊娠中だと言う意識を強く持ち赤ちゃんのために必要なことだけを行うようにしていきましょう♪