妊娠中でも女の子だもんね!

妊娠中の妊婦さんのお悩みを解決していけたらいいな

妊娠中に困ったことシリーズ第2弾『病気と臨月間近の引っ越し』

前回に引き続き今回も妊娠中に困ったことの体験談を寄せて下さった方の話から参考にできるような形で一緒に見て行きたいと思います。今回のテーマは『妊娠中の病気と引っ越し』です。

妊娠中は薬に頼ることができないので、実際に病気になってしまうと治療が難しくなってしまいます。それだけに予防が大切になってきます。

もうひとつは妊娠中の引っ越しなのですが、この点については体験談の中でご自身が感じたことと学んだことから対策を書いてくださっています。

今回の体験談を寄せてくださっている方は第2子の妊娠中にこの困った経験をされているので、同じ状況にある方にとっても、また第1子妊娠中という方でも参考になるかも知れません。

妊娠中の困ったこと1つ目|風邪をこじらせて気管支炎に!

2人目を妊娠したのは、上の子が2歳になる少し前のことでした。よく聞くような長女が私にくっついて離れなくなるとか、つわりとかはありましたがそれ以上に大変だった試練が2つほど起こりました。

妊娠7カ月か8カ月の頃だったと思います。風邪をひいたなということで産婦人科で妊娠中でも大丈夫な薬をもらいました。

しかし全然治る気配がありません。強い薬は飲めないので、しばらく同じ薬を飲み続けました。けれど治るどころかどんどん咳が悪化していきました。咳のしすぎでお腹ははるし、呼吸は苦しいし、家事と子供のお世話、この時ほど早めに仕事辞めさせてもらったことに感謝したことはありませんでした!

 

そして大問題が発生したのは次の診察日でした。

長引く咳の診察をしてくださった産婦人科の医師からの言葉です。

先生曰く、『肺炎になりかけているのかもしれません。よくここまで我慢しましたね。このまま入院でもいい状態ですけどどうしますか?』と言うものでした。

もう頭の中は真っ白です。肺炎?このまま入院?長女どうしたらいいの?でも無理してお腹の赤ちゃんに何かあったら大変だし。もう怒濤の勢いで色々な考えが駆け巡りました。

幸い決断の前に医師から別の提案をいただけました。産婦人科ではなくて大きな病院で妊婦ができる検査をしたうえで専門医の診断をしてもらうなら紹介状書きますよと。その提案に飛びついたのは、いうまでもありません。

翌日車で30分程の大きな病院に行き、心電図や採血などしたかと思います。そして呼吸器科の医師に診てもらった結果、肺炎ではありませんでした!

気管支炎を悪化させているということで、安静にしていれば入院はしなくても大丈夫とのことでしたのでホッと一安心しました。

もしこれが第一子妊娠の時なら、なんの迷いもなく入院したと思います。お金とか仕事とか夫とか、赤ちゃんに何か影響が出てしまうかも?という心配にくらべればどうでもいい問題ですから。

けれど第二子妊娠時、私が入院したら長女をどうするのか、長女が泣いてしまうかもしれない、それが大問題でした。

妊娠中の困ったこと2つ目|臨月間近の引っ越し

 地元が一緒の私達夫婦です が、元々子供が幼稚園に入る前に地元に戻りたいね!という話はしてはいたんです。

それが何故か妊娠中に引っ越すという事態になってしまったわけですが、引っ越し先は私の実家のすぐ隣ということだったので今後を考えればメリットは多い!と気持ちを奮い立たせました。

しかしまず最初の難関、夫の希望で引っ越し業者には頼まないことになってしまいました。友達のトラックで運ぶんだそうです。

次の難関、夫は自分の私物以外箱に詰める気はなしということが発覚。お願いしても、仕事で疲れているから無理!と。乳幼児を育てる主婦を全員敵にまわすようなセリフを当たり前に言われ、夫のそんな態度にはすっかり慣れていたので頼らないことにしました。

最大の難関は、やはり私が妊婦だということでした。当たり前ですが重い物は持てません。しかも臨月間近だった為に、箱2つ分も荷物詰めればお腹がはってしまう状態でした。それでも休み休み毎日コツコツと引っ越しの荷造りを頑張りました。頑張って頑張って、結果終わりませんでした。

そんな状況でも夫はまったく頼りにならないというか、何もしてくれないので、最終手段を使うことにしました。引っ越し前日に私の両親と妹夫婦に手伝いにきてもらいました。

翌日に引っ越しのはずなのに全然終わっていない荷造りに皆ビックリしていました。

でも私の体の状態と努力の証の荷造りをわかってくれているので、冷たい視線は全て夫に!

こうして実家を巻き込み荷造りも完成し、無事に迎えた引っ越し当日。奇しくもこの日から私は臨月でした。

思い出すと申し訳なくなりますが、役に立たない夫に変わり父と義弟に頑張ってもらった引っ越しでした。

私も体調見ながら頑張りましたが、重い物持てない、高い所に手が伸ばせない、臨月の体ではそうとうきつかったです。

そしてもちろんその日の夜はお腹がはり、動けなくなりました。

色々大変なことはありましが、入院騒動と臨月引っ越し決行が1番大変だっとと自信を持って言えます。

どちらとも同じ経験をする方は少ないかもしれませんが、病気は自分ではどうしようもありません。気をつけていようがいるまいが、かかってしまうことはあります。

私のように入院騒ぎではなく、入院になってしまう場合だってあるでしょう。

そんな時は周囲に甘えるしかないんじゃないかと思います。繰り返しになりますが、病気はどうしようもないんです。

甘えられる環境がもしあるなら、甘えたっていいんです。

そして臨月引っ越し、まず止めましょう。思った以上につらいです。思った以上に体動きません。

もしどうしても引っ越さなきゃならないなら、引っ越し業者頼みましょう。もしくは旦那さんに丸投げするのがベストです。

私のような馬鹿げた臨月引っ越し決行する方はいないと思いますが、病気と違い対策を間違えなければこんなに大変なおもいをしなくてすみます。

わたしの体験談が同じような境遇にある方に参考になると嬉しいです。

体験談から学べることのまとめ

今回の体験談『妊娠中の病気と引っ越し』についての体験談でしたが、とても参考になったという方もいらっしゃるのではないかと思います。

あらためて今回の体験談から役立つことをまとめると次のようになるかと思います。

妊娠中の引っ越しについて

  • 妊娠中に引っ越しはしないのが一番
  • どうしても引っ越しが必要な場合は、引っ越し業者に任せるか旦那さんに丸投げする

体験談を寄せて下さった方ご本人が書いていましたが、やはりこの2つのポイントが大切になるでしょうね。

妊娠中の病気について

妊娠中の病気については体験談の中でも触れてありましたが『強い薬が飲めない状況』なのでなによりも予防が大切になってきます。予防のためのポイントは免疫力を高めることが大切。

  • 便秘を予防することで腸内環境を良くしておく
  • 水分補給をこまめにする
  • 身体を冷やさないようにする
  • 疲れを感じたら無理せずに休む
  • 仕事は休業を認めてもらうか退職する

体験談を寄せて下さった方の場合は、風邪をひいたように感じて妊娠中でも飲める弱い薬をもらって飲み続けていたとのことですが、それでも治らずに病院で診てもらうと気管支炎だったことが分かったとのことでした。

妊娠中はホルモンバランスの変化から水分不足になりやすいと言われています。

その水分は子宮内の羊水量を赤ちゃんの成長に合わせて一定レベルに保つために使われたり、血液量が通常時に比べて1.4倍前後に増やすため使われます。妊娠中は『身体の中の巡り自体が赤ちゃんの居心地の良さや順調な成長のために最優先に使われる』と言うことなんですね。

免疫を強くするためには水分不足を改善すること

水分不足は便が硬くなることで便秘を招いて腸内環境の悪化につながり、善玉菌が減ってしまうことで免疫細胞の数が減ってしまいます。妊娠中は特に風邪や気管支炎になりやすいのですが、水分不足で口腔内の奥や鼻の奥の粘膜が乾燥気味になってしまうとそういったところから呼吸と共に入ってくる外部からの病原菌やウイルスや雑菌を退治する免疫システムの働きが弱くなります。このように腸内環境悪化と免疫システムの働きじたいの低下という2つの要因に直結する水分不足が起こりやすいのが妊娠中の身体の仕組みと言えます。

妊娠中の体重管理ダイエットやおしっこが近くなると出掛けている時に困るという理由で水分を控えてしまう方がいますが、これはとっても危ないことなんですね。

人間は一日に2リットル前後の水分を必要としていると言われています。

妊娠中は特に必要な水分量が多くなるため、一日で2.5~3リットル前後の水分補給を心がけたほうが良いでしょう。