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妊娠中から知っておきたい子育て体験談|母乳が出なくても焦っちゃダメ!

今回は妊娠中から知っておきたい子育ての体験談を一緒に見て行きたいと思います。

今回のテーマは、初めての子育てで母乳が出ない体験をつづって下さった方がいらっしゃるので見て行きましょう。

子育てに苦労するママ

子育ての苦労は初心者ゆえの『分からないことだらけ』だからこそ

 

わたしが赤ちゃんを産んだらちゃんと育てて行けるのかな・・こんな不安妊娠中の不安のひとつでもあると思います。ちゃんと母乳が出るのかどうか先輩ママの『母乳が出なくて大変だった・・』なんていう話を聞いたりすると『本当に大丈夫かな・・』と感じる方も少なくないのではないでしょうか。

今回の体験談はまさにその不安が焦りにつながって母乳が出ないという経験をされた方が次男や三男を授かった時には長男の子育て中に苦労した部分がまるでウソだったように解消できて気楽になったという体験談です。

それではさっそく一緒に見て行きましょう。

初めての子育てで大変だったミルクのあげ方体験談

 いきなりですが、わたしの最初の子の長男で一番苦労したミルクのあげ方で量やタイミングが分からなかったことでした。もしかしたらわたしと同じように悩んでいる方もいらっしゃるかも知れないのでなにかの参考になれば幸いです。

今現在わたしは35歳の主婦で息子が三人います。
次男や三男のときには、良い意味で何となくアバウトな対応ができたのですが、やっぱり『初めての子育て』というのは誰にとっても難関になるのかなって思います。
長男のときは神経質になり過ぎてとても大変でした。
その長男のときに一番困ったことは『ミルクについて』でした。
母乳をあげるタイミングや、ミルクの量と成長に合わせたミルク量の増やし方がわからず、ちゃんと順調に体重が増えているのかも目安が分からなかったので心配が尽きませんでした。わたし自身母乳が出なかったこともあって本当に育ってくれているという実感も感じられなかったのも神経質になりすぎた理由だったと思います。

わたしのいけなかったところは神経質になりすぎだったところ

出産直後はわたしも『育児といえば絶対に母乳だ』と思い込んでいたので、完全母乳で育てるつもりでいました。母乳マッサージを受けたり、母に子供を預けて母乳外来も受診しました。ですが、結局次男を産んだときに出たのですが、長男のときは出ませんでした。今考えてみれば、母乳がでないことへの焦りが余計に母乳が出ないことにつながっていたような気もします。
とにかく息子がお腹を空かせて泣きだしたのでおっぱいをあげても、ほとんどと言って良いほど母乳がでなくて、疲れ果てて寝てしまう姿がとても可哀想で仕方がありませんでした。本来なら、たとえ母乳が出ていなくてもそのまま吸わせ続ければ少しずつでも出るようになっていたかも知れませんが、お腹を空かせて泣き止まない長男をみていると不憫で仕方なく途中からミルクをあげてなんとか満足させることしか出来なかったんです。
出産直後の入院中は、オシッコやウンチ、体重などを細かく記載したものを病院に提出していたので、体重の増減も細かく知ることができました。そうすることが我が子を『ちゃんと見ていること』だと思い込んでいたんです。
なので、わたしは退院後も、このチェックをしたほうがいいと思い込んでしまって、帰宅してからも『我が子の成長モニタリング』続けました。ベビースケールまで買ったほどです。
『ちゃんと我が子を見続ける』という意味では良いことではあるのですが、今考えると、考え方が一辺倒でとらわれ過ぎてしまったところがいけなかったなと反省しています。今考えてみると『神経質すぎて楽しめていなかったなぁ・・・』と思います。

神経質なわたしはミルクの量と増やすペースも不安で・・・

神経質になりすぎたわたしはミルクの量もマニュアルをいちいち見ながらあげていました。我が子にあったミルクの量をあげるのではなく、ミルクの缶に記載されているミルクの量を守り過ぎていたんです。
息子は体も大きくてよくミルクを飲む子だったので、缶に記載されている量ではすくなかったようで、お腹がすぐに空いてしまうようで起きる間隔がどんどん早まってしまいました。
しかしそのときには、マニュアル通りに育てているのに何故ダメなのかが分からなくて、精神的にもかなり疲れてしまいました。
夜中のミルクの回数が増えることで、寝不足にも繋がったからだと思います。
そんなとき、支えてくれたのが主人でした。
主人はわりと積極的に育児に参加するタイプだったようで、みずからすすんでミルクをあげたり、オムツを替えたりしてくれました。
ある日、夜中に主人がミルクをあげていたのですが、いつもよりも多くミルクをあげていました。
気づいた私はすぐにあげすぎだと注意をして取り上げようとしてしまいました。
しかし、主人は冷静に判断していたようで、そんなわたしに『そんな力まなくていいんじゃないかな。この子にあったやり方でいいんじゃない?』と言ってくれました。
この時、よっぽど主人のほうが息子の様子をみながら子育てしているなと思いました。

このとき思ったことが『子育てはマニュアル通りには進まない』ということでした。

具体的には『飲みたいだけ飲ませて満足したら寝付くようにさせる』わたし達大人だって食べる量は身体の大きさなどの見た目によらない人もいるように子供だって飲みたいミルクの量は個人差があって当たり前なんですよね・・・

子育てはリラックスすることが一番大切だと実感

それ以来、マニュアルはあくまでも参考資料として考えて、リラックスして子育てするようになってからは、だいぶ落ち着いて息子と接することができました。

お風呂でリラックスするママと赤ちゃん

子育てを楽しめるようになったママと赤ちゃん

心が落ち着いたことが良かったんだと思います。母乳も出やすくなりました。

心と体は密接な関係にあります。母と子も大切な絆で結ばれているので、母の思い次第で、子供との関係も変わってくると思います。まずはリラックスして子育てしていくことが、子供にも自分にも大切なことだと実感しました。
可愛い赤ちゃんの時期は、気づけばあっという間に過ぎ去ってしまいます。
そんな大切な時期をめいっぱい楽しんで過ごしてほしいなぁと思います。
現在わたしは小学生の息子を育てていますが、それぞれの時期の子供たちとの時間を大切にしたいと思っています。お母さんは家族の太陽だと思うので、お母さんが笑顔だと自然と家族みんな笑顔になれると思います。そのためには自然体でいるのが大切だというのがわたしの体験した子育ての考え方のポイントです。