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わたしの妊娠中~お産までの妊娠中の体験記

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現在、4歳の娘を持つ母です。

 今回は、『わたしが初出産の時に体験したこと』を書きたいと思います。

今現在、妊娠中(しかも初産で)お産に対して恐怖を感じている方は良かったら読んでみてください。

 

妊娠2ヶ月ほどのときにお腹に赤ちゃんができていることがわかりました。

最初は豆のような大きさだったため、お腹にいる間は『豆太郎』と呼んでいました。

 

第1子だったため、特に性別の希望がなかったため、出産するまで性別を聞かないようにしていました。ですので、産まれてくるまでは『豆太郎』。。。

 

豆太郎は何の心配もなく順調に大きくなっていきました。

 

月ごとに雑誌などには、今はレモンの大きさ、次はメロンの大きさ、などと食べ物に例えて書いてありました。その度に『今はメロン太朗くらいだね』などと夫と産まれてくるの心待ちにしていました。

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両親の好意には従っておくのも良いかも

うちの両親にとっても初孫とあって私をとても気遣ってくれていました。

『重いものは持つな!』
『車の運転はするな!』

この2つは絶対条件で、妊娠中のわたしが何か用事があって買い物に行かなきゃいけない。


なんていう時は事前に行っておけば、自宅の前に“横付け”で待っててくれるほどでした。

 

本当に両親の『“かいがいしくお世話をしてくれる姿勢”』には頭が下がります。

 

夫と2人で自営業をしているため、出産ギリギリまで働かなくてはいけなくて、
切迫早産などで、入院して仕事に穴を開けないように、仕事以外では常に安静に、
自分に負担がかからないようにしていました。

 

結局出産予定日を過ぎるまで、順調に豆太郎は育ってくれたので、お産直前に管理入院になるまで仕事をしていました。

管理入院ってなに?

本来、管理入院は、お腹の赤ちゃんの巨大児や母胎の中毒症などの
トラブルがなければしないのが通例なんだそうです。

 

わたしの場合は、お産直前まで働いていて、実際に健診でもむくみがあったけど
『仕事だから休みたくない』と言ったら対応してくれました。

 

ですが、わたしの場合は前述の通り、仕事を休みたくなかったので、わがままを言った事、それと出産予定日を過ぎても陣痛がなかった事が管理入院の理由です。

 

こうやって考えてみると、妊婦は自分が子供を産むので、主人公にはなりますけど
助けてくれる“両親や家族、病院などの周囲の人たちの協力”があってこそなんだなと感じています。

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私の母も私を産むときに、管理入院になり出産予定日を大幅に過ぎてからの出産だったそうです。

しかもなかなか子宮口が開かず、結局は『陣痛促進剤』を打っての出産でした。

 

叔母も同じく陣痛促進剤で出産していましたが、
叔母に至っては1日目では子宮口が開ききらず、
2日間にも渡って陣痛促進剤を打っての出産で苦しかった思いが強く子ども1人しか産みませんでした。

 

このように私の周りには、出産予定日を超過し陣痛促進剤で出産というパターンが多かったため、私自身もそうなるだろうと6日間の入院生活の中で陣痛促進剤への恐怖が増していきました。

初産のお産当日は誰でも取り乱すもの

入院6日目の朝、検診を受けるもまだ子宮口が1cmしか開いておらず、
担当医に『では9時から促進剤を点滴してみましょう』と言われました。

 

さぁ!わたしにとって、いよいよ未知の経験への恐怖が頂点に!。

 

すぐに夫や両親に電話。

 

夫は、たまたま健康診断の再検査のために、同じ病院の1階で受付をしているところで
『すぐに来て!』というとエレベーターで来てくれました。

 

夫の顔を見るなり、私は分娩室の前で大号泣。
夫も近くにいた看護師さんもびっくりしていました。

 

だって本当に怖かったんです・・・泣


初めての出産は誰でもそうなりますよ。

って助産師のおばさんも言ってくれましたけど、
わたしみたいに『大号泣』する人は珍しかったそうです。苦笑

泣いても大丈夫!ちゃんと周囲が助けてくれます!

助産師さんも分娩室の入口まで迎えに来てくれて私をなだめてくれました。

陣痛促進剤とか、会陰切開とか裂傷の痛みは半端ないと聞いていたので、
さんざん脅かされていたのもあってか、

いよいよ管理入院となった日から

実際のお産の日までのカウントダウンが怖くて・・・

 

でも、実際には先ほどのように、陣痛促進剤を打たれて、点滴で5時間であっという間に出産でしたから
わたしは、他の人たちに比べたら楽な方だったんでしょうね。

それにしても、夫や夫の両親にも、わたしの両親にも、とにかく感謝です。

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怖くて泣いてしまったりはしましたが、
『無事に出産できたのはあなた達のおかげです』と言いたいと感じて、
実際に感謝したら、涙を流して喜んでくれたのが良い思い出です。