私は現在9ヶ月の娘をもつ主婦です。
初めての妊娠でわからないことだらけ・・・
妊娠、出産はドキドキとワクワクの毎日でした♪
途中、ヒヤッとしたことがありました。
それは妊娠4ヶ月目のある日。
まもなく安定期に入るという頃です。
いつも通りに朝にトイレで用を足すと、
トイレの水が真っ赤に染まっていたのです。
それはそれは鮮やかな赤。
一瞬ヒヤッとしましたが、お腹の痛みもなく、
不調が何もなかったので
何かの間違いかな?
と落ち着いて、ネットで原因を調べていました。
すると、当時同居していた妹も同じ現象が起きたらしく、私のもとへとんできました。
ネットで調べた感じ、痔だと思うけど・・・というんです。
姉妹同時に!?
そんなことあるのか?
と思いながら、とりあえず主人に連絡すると・・・
なんと主人もケツが痛いと言うのです!
何事?家族全員でケツが痛いって・・・
あっ!そうか!昨日激辛鍋食べたからか!
前日、辛さのレベルが10段階ある鍋屋さんで
レベル7の鍋を食べたのが原因でした。笑
主人はしょっちょう辛いものを食べてはケツ痛いと言っていましたが、
私たち姉妹は、辛いものを食べておしりから血が出たのは初めてでした。
ビックリしましたが、赤ちゃん無事で本当によかった、とほっとしました。
そして、妊娠8ヶ月、お腹もだいぶ大きくなってきた頃
夜中ふと、おしりにじんわり温かさを感じて慌てて起きました。
ふとんまでビショビショになっていました。
破水か!?と思いましたが、でもこのときもお腹は痛くない。
調べると、この時期は膀胱が圧迫され、尿漏れしやすくなるとのこと。
破水でなく、オネショでした。
この事件のちょっと前から、
夜中にトイレに起きる事が何回も続いたので
確かに思い当たるフシはありました。
とまぁ。こんな感じで笑えるような笑えないような事件が起きながらも
無事に臨月を迎えることができました。
臨月に入った最初の妊婦検診の日には、
まさかのバッテリーあがりで車が動かず・・・
歩いて病院にいきました。
そんなに遠いところにあるわけでもないですし
ゆっくり歩いても、20分もあれば到着という病院でしたからね・・・
私は、歩いたほうが安産につながるだろうとルンルン気分でしたが、
何かあったらどうするの!と家族にこっぴどく叱られました。
普段から呑気な私は、陣痛が始まってもマイペース。
初めてとは思えないほど、初めてだからこそ?落ち着いていました。
予定日1週間前の夜中に、陣痛かな?という痛みが始まりました。
臨月に入ってから、何度か、同じ時間に痛みが始まり
すぐ終わる前駆陣痛があったので、今日もそれかなと呑気なことを思っていました。
しかし、その日は朝まで波が続きました。
とりあえず病院に電話してきいてみようと思い連絡し
陣痛かもしれないと伝えました。
私は病院にいっても、まだだとすぐ帰されるかな?
くらいに思っていたのですが、主人は仕事にいくので、
家族に連絡してくれたらしく、すぐ家族が駆けつけてくれました。
家族に促され、病院にいくと、既に子宮は5㎝開いていて、即入院しました。
その日はたまたま同じ病院でいっぱい赤ちゃんが生まれたらしく、
空き部屋がないなどの関係で、出産まで、3回部屋を移動し、
バタバタして、周りも心配そうでしたが、私はへっちゃらでした。
さすがに痛みがピークになり、自然と雄叫びがでて、分娩台に促され、
分娩台に上がると、20分ほどで無事出産しました。笑
お陰様で安産で、あっという間の出産でした。
妊娠、出産、そして現在も、あっという間にすぎていく毎日です。
途中ヒヤッとすることもありましたが、スクスク成長する我が子をみて、
無事うまれてきてくれて本当によかったなと嬉しく思います。