妊娠中でも女の子だもんね!

妊娠中の妊婦さんのお悩みを解決していけたらいいな

妊娠中でも女の子だもん

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妊娠初期に悩まされたつらい食べづわり体験談

現在妊娠9カ月半のアラサー妊婦です。

妊娠後期の妊婦

6カ月に入った頃に仕事を辞めて、今は専業主婦をしています。

 

妊娠経験のある友人からは

 

妊婦生活は一瞬だよ~

 

なんて言われていましたが、

お腹が重いので少し動くのもしんどくて、

毎日一人で家にいても退屈で一日が長くて長くて、

 

まだ1ヵ月もある・・・><

 

とかなり長く感じてしまっています。

憂鬱な妊婦さん

妊婦になってからは体に色んな変化が起きて、

辛かったり嬉しかったり様々な感情になっています。

 

初期はつわりに襲われ、

まるで自分の体じゃないみたいに

コントロールの効かない体調に悩まされました。

 

私の場合は食べづわりで、

何か口に入れていないと気持ち悪く、

食べたら食べたで気持ち悪いというエンドレスなものでした。

食べつわり中の妊婦

常に口の中が唾液で溢れて

なんとも表現しがたい不快感で本当に辛かったです。

 

食べ物の好みはほとんど変わらなかったので

普段通りに食べる事が出来ましたが、

食べては吐いての繰り返しでした。

 

そんな状態が2か月程続いたので、

初めは辛そうな私を見ては慌てていた主人も段々と対応に慣れてきて、

 

食後は『はい。吐きに行こうか~』と誘導してくれるように・・・

そして、わたしが履いている間は

トイレで背中をさすってもらう

という一連の流れが出来上がっていました。

トイレの入口

食べてもほとんど吐くから、かなり食費の無駄使いだよね。

と悪気なく言った主人の一言にムカつき、

大ゲンカになった事件もありました。笑

 

自分でも、

 

吐くなら食べなかったらいいのに・・・

 

と思っていたけど、食べないとどうしようも無い状況にやきもきしていて、

そこを指摘された事で余計に腹が立ったんだと思います。

怒る妊婦さん

体重は増えるどころか減っていき

自分でも少し心配になるほどでした。

 

つわり中唯一吐かずに口にできたのは

『無味の炭酸水』

『カリカリ梅』

『おしゃぶり昆布』

『ミント味のガム』

でした。

 

仕事中は吐きたくないので極力ご飯は食べず、

この4つのどれかを常に口に入れているような

状況でかなり心配されていました。

 

そんな生活も妊娠5か月に入った時、

ぱったりと終わりを迎えました。

 

あれ?食べても気持ち悪くない!

 

と久しぶりに美味しくご飯を食べられた時は本当に嬉しかったです。

 

今までの2か月間が嘘のように快適に過ごせるようになり、

これが安定期か~

 

最高~!

 

と悪夢のような日々から解放された気分でした。

 

主人も辛そうな私の前では自分も食べる事に遠慮していたようで、

今日からまた美味しくご飯が食べられると喜んでいました。

炊き立てのご飯

私から見ると十分美味しそうにご飯食べていたけど。

とチクリと言ってやりたくなりましたが、

またケンカになるのは嫌だったのでグッとこらえました。笑

 

なんやかんやといろいろな妊娠生活ですけど

無事に赤ちゃんを産むことさえできれば

旦那と笑いあう思い出になるのかな~

なんて思ってます♪

旦那と笑いあう風景