我が家は一人目の子どもの時は
私も旦那も女児が良いと希望をしていて、
希望の性別通りに女児が産まれました。
育ててみて大変なことはたくさんあったけれども、
やはり女児ならではの可愛さなどを感じることがあり、
女児で良かったなということを感じることが多かったです。
二人目を妊娠する時も私と旦那の中では女児が良いかな、
姉妹で遊ぶのを見てみたいと思っていましたし、
3歳の娘に聞いてみても
「女の子の赤ちゃんが良い」
と言っていて、家族みんなが女児希望ということになりました。
まぁ赤ちゃんの性別は自分達で決められることではないので、
自然に任せるしかないんですけどね。
わたし的には『どっちだろう♪女児かな』と楽しみに待っていました。
しかしながら結果としては男児で、
早い段階から男児特有のものが見えると言われてしまいました。
その時に希望と違ったことでどうしようと思いましたし、
娘ががっかりするだろうなということを一番に考えていたのですが、
娘に性別を告げた時に返事にびっくりしました。
『男の子だって可愛いでしょ。
○○ちゃんは抱っこしてあげるし、
いっぱい遊んであげるよ。』
うちのお姉ちゃん
と言ってくれたのです。
その時3歳半だった娘が
そういった言葉をかけてくれたことにびっくりしましたし、
この子が上の子になるなら男の子でも女の子でも仲良くできる、
大丈夫だと確信しました。
そこからも姉妹が良いと希望していた
気持ちは頭の中にありましたが、
男の子の服などを見ていると、
女児とは違ったやんちゃ系の可愛い物があったりして、
男児が産まれるという楽しみが増えていきました♪
男の子ママからは男児は可愛いよという
話を聞いたりもしましたし、
そのうちに男の子が産まれることが楽しみになってきました。
性別の希望は思い通りにはいきませんが、
その時に授かった性別で良いと思いましたし、
下の子が産まれて家族はにぎやかになり、
下の子は1歳を過ぎましたが
家族の中でムードメーカー的な存在になって可愛いです。
思っていた性別と違った時にがっかりする気持ちというものを
一時期に思うことがあったとしても
産まれてからも後悔し続けている人はわたしの周りではいません。
産まれてきたわが子が可愛いという風に変わるんだな、
母親ってすごいなと思います。
それだけのパワーを赤ちゃん自身が持っていて、
周りを変えてくれるのかもしれません。
妊娠中は色々と体がしんどい時期でもありますが、
上の子の言葉に本当に励まされました。