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妊娠中でも女の子だもん

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妊娠中のダイエットをするならパンはダメ!?

ダイエット事情に詳しい方は、もしかしたら既にご存知かもしれませんが、

パンはダイエットの天敵とも言われています。

ダイエットの大敵のパン

海外では小麦粉を含む食材を一切食べない『グルテンフリーダイエット』というものがあるくらいで、小麦粉をこねて発酵させて焼いたパンはグルテンの固まりとも言えるからです。調べてみた結論から言うと、確かにダイエットをする上ではパンよりもご飯を選んだ方が良いと言われています。


パンを食べる習慣がある人にとっては、とてもショッキングな内容ですよね。
ですが、パンにもいいところはあり、パンを絶対食べてはいけないと言うわけではありません。


ご存知の通り、パンの中にも種類は豊富にあり、種類や食べ方を気をつけることで、パンはダイエットの味方になってくれるんですよ♪


そこでこのページでは、妊娠中のダイエットとパンについて詳しく解説していきたいと思います。


目次

  • 妊娠中のダイエットにパンが良くない理由
  • 妊娠中のダイエット中にパンと上手に向き合うコツ
  • 妊娠中のパンは付き合い方が重要

 

妊娠中のダイエットにパンが良くない理由

そもそも何でダイエットをする上で、パンがNGだと言われていたのか謎ですよね?

そこで、パンがダイエットに良くないと言われていた3つの理由を簡単に解説していきます。

血糖値が上がりやすい

そのままなのですが、パンは血糖値が上がりやすい食べ物だと言われています。
血液中に流れる糖質の量を血糖値と言うのですが、その上昇度合いを数字にしたのがGI値と言われています。


GI値が高いパンなどの食品は、太りやすく、逆にその値が低い食品は太りにくいといわれています。

GI値とは、その食べ物を食べてから2時間以内に血糖値が上がる幅と上がり方のカーブを数値化したもので、GI値が高ければ高いほど、すい臓からインスリンがたくさん分泌されて、血糖値を下げようとすることになります。

インスリンは血糖値を下げる代わりにそのカロリーや脂質を内臓脂肪に変換してしまうためGI値が高いパンは太りやすいと言われているんですね。

先ほど、パンよりも米の方がダイエットに向いているという話をしましたが、GI値を見てみても、パンよりも米の方が低いという結果が出ています。


大きな差があるわけでは無いのですが、単によりも米の方がオススメなのは確かなようです。


噛む回数が少なくなってしまう

ダイエットをするときの食べ方として、よく噛むと言う事はとても重要なことですよね?

ですが、ご飯と違ってパンの場合は、柔らかくふわふわしているため、そんなに咀嚼しなくても食べられちゃうんです。

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脳の中にある満腹中枢を働かせるには、食べ始めてからおよそ20分程度かかると言われています。なので、時間をかけて間で行かないと、本当に体が必要とする以上の食事の量をとってしまうことにつながるため、パンは太りやすいと言われているんです。


油脂分が多い

パンは、単体で食べる事はなかなか無いですよね?
多くの場合は、バターやジャムなどをつけて食べると思いますが、このようにパンと一緒に食べる食品が高脂質で高カロリーになりがちだと言われているのも、パンを食べるのが太りやすいと言われている理由でもあります。


妊娠中のダイエット中にパンと上手に向き合うコツ

このページの冒頭で、上記の理由から、パンはダイエットにはあまり向いていないと言う話をしましたが、そのあとで、向き合い方を工夫すれば、妊娠中のダイエット中でも、パンと上手に向き合うことができる、という話もしました。


ではこれから、妊娠中でも上手にパンと向き合うためのコツをいくつか紹介していきます。


カロリーが低いパンを選ぶ

とてもシンプルになりますが、ダイエットをする上では、低カロリーなものを選ぶということが大前提になってきます。
それはパンでも同じです。
低カロリーだったり、底GI値だったり、ライトのパンを選ぶことがポイントになります。

では実際にどのようなパンを選んだらよいのか、

迷ってしまうと思うのでおすすめを4つ紹介します♪

  • フランスパン
  • ライ麦パン
  • ベーグル
  • ドライフルーツやナッツが入ったパン

これらがお勧めです。


フランスパンがオススメな理由は、底脂質で低カロリーだからです。さらにフランスパンは特に神ごたえがしっかりある板なので、満腹中枢をしっかりと刺激し、食べ過ぎを防ぐこともできます


ライ麦パンがオススメな理由は、GI値がとても低いと言うこと。食物繊維が豊富に含まれているのもダイエットにおすすめな理由です。また、ライ麦パンには、ビタミン、鉄、カリウムなどの妊娠中に摂取したい栄養素が豊富に含まれているのも嬉しいポイントですね。


ベーグルがオススメな理由は、底脂質で底コレステロールだと言う所。こちらもモチモチとしていてとても神ごたえがある間なので、満腹中枢を刺激し、食べ過ぎを抑えてくれるパンです。


ドライフルーツやナッツが入ったパンがお勧めされる理由としては、ドライフルーツ、ナッツには健康や美容に良い成分がとても多く入っていることと、ヨーグルトなどの発酵食品との相性がとても良いため、それらを一緒に合わせることで、腸内環境が整い、きれいに痩せることができるダイエット効果が期待できます。


こういった理由から、妊娠中のダイエットを考えている方は、今挙げたようなパンを選ぶのが良いでしょう。


それ以外にも、パンとの上手な向き合い方はいくつかあります。


まずは、パンはいちにち一食だけにしてみること。
というのも、極端な方の中には、毎日の食事が3食とも間と言う方がいらっしゃいます。そんな方はいちにちに一食だけパンにするといったような工夫をしてみましょう。
残りの食事をご飯に変えることで、ご飯は腹持ちもいいし、ご飯にあった野菜等を選ぶきっかけにもなります。そうすることで妊娠中に必要な栄養素をバランスよく補給することもできます♪


あと、できれば朝はパンを食べる事はあまり進められません。
というのも、朝食べたものと言うのは、他の時間帯に比べると、体への栄養吸収率が高いと言われています。
そのためこのタイミングでは特に栄養が良い食べ物食べるのが好ましく、パンはあまり進められていません。
朝はついつい慌ただしくなってしまうため、手軽に済ませられるパンが人気になりがちですが、妊娠中は特に栄養素を気にしながら生活していかなければならないため、上記の理由から、朝パンを食べる事はあまりすすめられていません。


逆に、お昼をパンにするのはとても効果的だといえます♪


妊娠中のパンは付き合い方が重要

 

ダイエット中の方にとっては、パンはつい避けられがちになってしまいますが、このページでまとめたように、パンにもいいところはあり、向き合い方を工夫すれば、さほどダイエットに悪影響があるものでもないです。


むしろ、妊娠中のダイエットでお勧めのパンを紹介しましたが、それらのパンは、むしろダイエットには効果的なパンとも言えるので、バランスよく取り入れてみてはいかがでしょうか。