ファーストフードっておいしいですよね♪
手軽ですし、ポテトもカリッと揚がっていると歯ごたえも塩気も絶妙w
しかし、マクドナルドなどのファーストフードはカロリーが高くあまり健康に良くないイメージですよね。
やっぱり妊娠中には控えるべきなのでは?と思ってしまうところですが、結論から言うと絶対に食べてはいけないわけではありません。
これはカロリーが高いからということもあるのですが、その他にも注意したい点があるんです。
今回は妊娠中に食べたくなるマクドナルドについてお話したいと思います。
ファーストフードの食べ過ぎは胎児への危険が高まる?!
ファーストフード全く食べてはいけないというわけではありません。
ですが、やはり栄養面で見るとファーストフードの食べ過ぎは決しておすすめできません。その理由は・・・
- 妊娠高血圧症候群(塩分の取りすぎ)
- 妊娠糖尿病(炭水化物=糖質の取りすぎ)
- 揚げ物の油分の劣化(トランス脂肪酸による血液の質の低下)
このようなのリスクを高めてしまうため、間接的に胎児への危険性を高めてしまうのは事実です。だからこそファーストフードは食べちゃいけないわけではありませんが、きちんと注意点を意識して適度に食べる。妊娠中はこれが大切なんですね。
妊娠中にファーストフードを食べるときの注意点
どうしてもファーストフード食べたくなってしまったとき、それを永遠と我慢し続けると、それはとてつもなく大きなストレスに変わってしまいます。
かといって毎日食べたりするのはやはり危険です。
具体的に注意すべき点としては2つ。
- カロリー
- 塩分量
この2つの点に注意すれば、週一回の楽しみとしてバーガー、ポテト、サラダ各一個ずつくらいなら食べるのは問題ないと言えます。
また、夏ならばマックフルーリーなどのアイス系のサイドメニューを食べても良いのではないかと思います。
マクドナルドで言えば、最近はQRコードを認識してハンバーガーにはどれくらいのカロリーがあるのか。といった情報がわかるようになっています。
また他のファーストフード店でも、カロリーがどのくらいなのかメニューに書いてあるところもあります。
そういったものを利用して自分が1日に摂取すべきカロリーはこのくらいだから、メニューはこれにしよう!といったような具合で自分に合ったメニュー選びをしていけると良いと思います。
また、塩分についてですが、妊婦は1日あたりの塩分を7g以下に抑えるよう心がけるのが良いと言われています。ここで1つマクドナルドで例を挙げるとマクドナルドのフライドポテト(Mサイズ)には、たくさん塩が使われているように見えて、実は塩分は0.5gしか使われていないんだそうです。
0.5gというと大した量じゃないように思いますよね。ですが、一緒に食べるバーガーのソースやサラダのドレッシング、その他にもその日に食べる他の食事の塩分・・・と考えて行くとポテトだけで0.5gというのはちょっと気を付けたほうが良い量といえますね。
簡単に出来る!塩分コントロールのちょっとしたコツ
塩分コントロールについての話になりますが、ちょっと塩分取りすぎちゃったかも・・・という時は、塩分を体の外に排出する働きのあるカリウムを積極的に摂取すると体内の塩分コントロールがしやすく、塩分の取りすぎが心配なときにはおすすめです。
ただし水分(これは純粋にお水でとったほうが良いです)をしっかり摂ることを忘れないようにしましょう。
カリウムをたくさん含む食べ物には、大豆製品や海藻類、きのこ類などがあり、バナナもカリウムが豊富に含まれています。
ファーストフード店へ行って、ポテトを食べ過ぎてしまった。。なんてことがあったときには上記のような食べ物をその後に摂取してみてはいかがでしょうか?
まとめ
妊娠中は、できるだけファーストフード店にはいかず、いちから人の手で作られた料理が出てくるお店に行くのがオススメですが、私も元々ファーストフードが大好きで妊娠中にたまに足を運ぶ時もありました。なので気持ちはよくわかります。
この気持ちを無理に抑えようとすると余計なストレスになってしまい、それが他の部分で悪影響を及ぼしてしまう場合もあります。
そうなってしまうくらいであれば、ここでお伝えしたような注意点を意識した上でたまにファーストフード店に足を運ぶのは悪いことではないのかなと思っています。
実際に私はそのような過ごし方をして、何の問題もなく赤ちゃんを出産することができましたよ☆