妊娠中でも女の子だもんね!

妊娠中の妊婦さんのお悩みを解決していけたらいいな

妊娠中でも女の子だもん

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妊娠中ダイエットで医師の指示に従っても痩せない人は、こうすれば痩せるかも?!

妊婦検診

 

妊娠中は無理なダイエットは基本的には禁物ですが、体重の増えすぎも胎児の命の危険につながりますので、適度な体重をキープするのがベストですね。
そしてある程度体重が増えていくと、お医者さんから体重コントロールの指示が出ます。
ここでご紹介するある栄養士ママさんは、産婦人科医の先生の指導のもとダイエットに取り組んでもなかなか痩せない。と苦しんでいました。
しかし、「赤ちゃんの為にもこのままではいけない」と彼女が大きく舵を切って、そのやり方が見事にダイエット成功へとつながりました。
このページでは、お医者さんの指示に従っているにもかかわらずなかなか痩せない原因と、今お話しした栄養士ママさんが行なったとっておきの裏技ダイエット方法をご紹介していきたいと思います。

今現在、必死にダイエットに励んでいるにもかかわらずなかなか痩せずに悩んでおられるママさんは、きっと参考になるかと思います。

 

臨月手前で大逆転に成功した栄養士ママさんのダイエットエピソード

彼女は妊娠8ヶ月になる頃には妊娠前の体重47キロから、+10キロに達してしまっていました。
ちょうどこの辺から体重コントロールに関して、お世話になっているお医者さんから厳しく言われるようになったそうです。

ただ、栄養士の資格を持っている彼女は、日々自分の1日の運動量に対して確実に少ないカロリー摂取を心がけていたそうなのですが、それでも一切体重が減らずに頭を抱えていました。

そのことを医師に相談しても、

食べてません。ってみんな言うんだけど、結局みんな食べてるんだよね。

とか、

サラダ食べる時に結構ドレッシングかけちゃってない?

などと嫌味なことを言われたそうです。

医師からは頼りになる助言をもらうことができなかった彼女は、結局妊娠9ヶ月に入ってから炭水化物抜きダイエットを始めました。
そして野菜も味付けはほとんどせずに、ノーマルのまま食べるほどストイックに食事を改善したそうです。
しかし、それでもたったの2週間で1.5キロの増加。

ここまでしてるのに妊婦検診では、あたかも自分の食生活が間違っているかのような言われ方しかされなかったそうです。
挙句の果てには、この時期になると妊婦さんが頑張って栄養を摂取しようがしまいが、赤ちゃんの成長にはさほど関係は無い。とまで言い始め、さすがにおかしいと思った彼女は、大胆な行動に出ました。

 

病院の先生の話を無視して自分の思うダイエットを開始、これが大当たりしてダイエット成功!

ここまで先生のアドバイスに従ってもなかなか結果が出なかったので、臨月前にして彼女が大胆なことに先生のアドバイスを無視して自己流ダイエット始めたのです。
(もちろん自分が栄養士の資格を持っているからこその判断だったと思います)

では彼女は具体的にどのようなダイエット改革を行ったのかと言うと、

  • 最低限赤ちゃんに必要な栄養素(葉酸、鉄分、カルシウムなど)は全てサプリメントで補給
  • 炭水化物摂取は朝と昼だけで、夜は一切食べない
  • 毎日3時間のウォーキング
  • 減塩とカリウム摂取を意識して、ほうれん草100グラム、小豆の水煮、納豆3パック、アボカド4分の1サイズ、バナナ1本これらを毎日食べる
  • 必要な筋肉を維持するためにタンパク質摂取を意識
  • 水分摂取は1日1リットル程度

彼女はこれらの内容を徹底したところ、以前よりも摂取カロリーは増えてしまったものの、結局たったの1週間で1キロ弱のダイエットに成功。
先生の助言をあてにしていた頃に悩んでいたむくみも、徐々に解消し始めたそうです。

彼女はこのダイエットを始める前まで+13キロ近く体重が増えていました。
しかし、妊娠36週の時点では+10キロの段階まで減らし、それをキープすることができたそうです。

 

産婦人科医のアドバイスは半分疑うことも大切

もちろん、すべての産婦人科の先生が的を得ていないアドバイスをする人ではありません。
しっかり聞いて実践していれば結果が出ることもあります。
しかし、彼女曰く、産婦人科医は栄養士ではありません。
だからこそ、頭半分疑いながら話を聞き、情報をしっかりと判別することが大切だと話しています。

なお、この体験談はあくまで彼女の場合です。
1つの例として参考程度に見ていただければと思います。

 

妊娠中は太って当たり前?!

実は、妊娠期間中は10キロ前後太ってしまうのは当たり前のことであり、人によっては20キロ程度体重が増えてしまう人思います。
しかし、最近では妊娠中の適正体重は+7キロだと言われています。

その内訳は以下の通りです

  • 胎児 3kg
  • 胎盤 500g
  • 羊水 500g
  • 血液 2kg
  • 脂肪分その他 1kg

上記のような内容となっているため、+7キロ程度は太って当たり前と言う認識が正しいです。
ただ、もともと痩せ方だった方は、10キロから12キロ程度増えても大丈夫だと言われており、太り気味の方の場合は目標体重を+7キロ以下に抑えるようにと言われています。
妊娠中に増えても良い体重は人によって変わってくるため、そこは産婦人科医の指示を仰ぐのがベストです。


なぜ妊娠中は痩せにくいのか

ここで、このページのテーマの根本的な部分である「なぜ妊娠中はどの時期よりも痩せにくいのか」という疑問についてみていきたいと思います。

このページの体験談でもありましたが、いろいろ考えて必死にダイエットをしているのに、なかなか痩せない。というのはよくある話です。
その原因として考えられる内容は

  • 無意識のうちに運動不足になっていた
  • 自然とご飯を食べ過ぎてしまっている
  • 食べつわりで過食をしてしまう
  • ストレスで甘いものが欲しくなる

基本的にはこういった普段の習慣的なものが大きく関係しているのですが、あんまりそういったことはしてないのに何故か痩せない。と言う場合には、

  • 体内に水分が溜まりすぎてしまっている

と言うことも考えられます。
妊娠期間中は、大きく成長する赤ちゃんに対して沢山の血液を送らなければいけませんので、女性ホルモンのプロゲステロンが働いて体内にたくさんの水を溜め込みます。
この働きによって妊娠中は水を飲むだけでも太る。と言われるほど太りやすくなっていて、これが原因でなかなか痩せないということも考えられます。
しかし、これについても、栄養士ママの独自のダイエット方法を取り入れることで、大幅にクリアできます。

 

ストレスによる過食と上手く向き合うコツ

ストレスはダイエットの大敵です。
極端な言い方かもしれませんが、どれほど完璧なダイエットのノウハウを持っていても、どれだけ優れたトレーナーが付いていても、ストレスによって過食をしてしまえば痩せるものも痩せません。
だからこそ、ストレスのよる過食と上手く向き合っていくことが重要なのです。
これから、そのためのコツをご紹介していきますね♪
  • せっかく食べるならヘルシーで栄養価が高いもの
  • 食べてもいいけど、咀嚼の回数をしっかりと意識する
  • 1週間に1回、自分の大好物を食べる日を設ける
こういった工夫をすることで、食事の見直しによるストレスによる過食のリスクを下げることができます。他のことをしてストレスと向き合うのも良いのですが、やはり食事によるストレスは食事で解消するのが1番効果的です。
ここで1番大切なのは、我慢に我慢を重ねてストレスが爆発して全ての努力が水の泡になってしまうことを防ぐことです。
そのためには、適度に頑張ってる自分に対してご褒美をあげることがとても大切です。
 

こんなに頑張ってるのに痩せない!そう思ったら原因をとことん突き詰めること

栄養士ママのダイエット

このページでご紹介した栄養士ママさんのダイエット方法は、非常に効果が高いといえます。
しかし、人の体が太るのには必ず原因があり、その原因は1つや2つではない場合もあります。
その原因をしっかりと解消できていなければ、そのダイエットは的外れな減量方法となってしまいます。
そして、「こんなに頑張ってるのに痩せない!」と言う状況になってしまいますので、まずはなぜ自分が太ってしまったのか、こんなに頑張ってるのになぜ痩せないのか、といった部分を徹底的に突き詰めてみましょう。
その際に、インターネットを活用して知識を深めていくのもありです。

そうすることで、あなたに合ったベストなダイエット方法を見つけることができるはずです。
ダイエットは、自分に合った正しい戦略の本で継続すれば必ず成功するものです。
なので、是非このページでお伝えした内容を参考に、あなたのダイエットを見直してみてはいかがでしょうか?