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コーヒーを飲むと筋トレの質が上がる?その訳とは

筋トレ前のコーヒーはトレーニングの質を高める。 と言うことをご存知でしょうか? 初めて私がこれを聞いたときは、自分の耳を疑いましたが、これにはきちんと根拠があることがわかりました! そもそもコーヒーと言えば、元からコーヒーが好きだったり、仕事や勉強のためのエナジードリンク的な意味合いで飲まれることが多いですよね。 私も昔は、資格試験に向けての徹夜勉強で苦手なコーヒーを頑張って飲んでいた記憶があります(笑) 少なくとも私は、以前まではそういった認識でしたが、どうやら最近はダイエットや肉体改造に励む方が、トレーニングの前にコーヒーを飲む習慣が広まってきているようです。 とても不思議ですよね♪ この記事では、なぜ筋トレ前にコーヒーを飲むと良いのか。その秘密についてわかりやすくまとめていきたいと思います。 また、ダイエットや肉体改造に取り組んでいる方のために、より効率の良いコーヒーの摂取の仕方についてもお話ししていきます^_^

 

おいしそうな香るコーヒー

コーヒーと筋トレは◎相性を裏付ける科学的な根拠

コーヒーと言えばカフェインですよね。 実は筋トレの質を高めると言うのも、このカフェインが大きな鍵を握っているようです。 今から100年ほど前に、コーヒーに含まれるカフェインと筋トレの相性の良さを確かめる実験が行われました。 実験はとてもシンプルで、 「コーヒーを摂取したグループと摂取いないグループでは、筋肉の疲れ方にどんな違いがあるのか?」 と言うものを調べる実験でした。 結論を言うと、日常的にコーヒーを摂取しているグループの方が、体の疲れを感じにくい。ということが、この実験からわかりました。 そして、あっという間にこの実験の話が世界中に広まり、多くのアスリートがカフェインを求めてコーヒーを飲むようになったそうです。 すると、カフェインの力が想像以上に凄すぎたせいで、いろんな大会で試合前のカフェイン摂取が禁止される事態にもなりました。 確かに私も、徹夜で仕事や勉強してた時にコーヒーを飲んだ際は、なんだか頭が冴えたような感じで、深夜で眠いはずがエネルギッシュに活動できた感覚を覚えています。 ですが、こんな歴史が実際にあったとなると、コーヒーの力はただの気休めでないことが想像できますよね♪

 

 

www.premamanavi.com

 

 

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集中力向上、脂肪分解サポート効果も期待できる

コーヒーに含まれるカフェインは、筋肉の疲れを感じにくくさせて筋トレの質を高めるだけではありません。 既にお話ししているように、集中力を高める働きがあるため、ビジネスシーンや勉強、スポーツの試合の前などの集中力が重要となるタイミングであなたのパフォーマンスをサポートしてくれます。 また、個人的にお気に入りなのが「脂肪分解してエネルギーするサポート効果」です。 私たち人間の体は、脂肪を分解してエネルギーとすることで頭が働いたり体が動いたりします。 脂肪をエネルギーとして使うためには、「分解」と言う段階が必要となります。 この作業をカフェインはサポートしてくれます。 つまりすでにこびりついた脂肪をエネルギーとして使いやすい状態になるため、脂肪燃焼の効率が高まってくるのです♪ こんなのを聞いたら、毎日飲みたくなっちゃいますよね(笑)

コーヒーのための正しい飲み方をマスターしよう!

ここで言う正しい飲み方と言うのは、ダイエットや筋トレのためのコーヒー摂取をする方に向けてのお話になります。 そのために押さえておきたいポイントは2つです。 それは、

  • 摂取量
  • タイミング

です。 摂取量の目安としては、体重1kgあたり3mgカフェイン摂取です。 例えば、体重50キロの女性であれば、50kg× 3mgで約150mgのカフェイン摂取が目安となります。 なお、一般的なコーヒーで言うと、100mlあたりおよそ60mgのカフェインが入っているそうです。 なので、体重50キロの方の場合、大体100mlのコーヒーを2.5杯位飲むような感覚ですね。 ※ただし、メーカーや商品などによってカフェイン含有量が異なるので、必ずチェックしてくださいね! 摂取するタイミングについては、筋トレを始める30分位前が良いと言われています。 ですが、コーヒーの効果と言うのは、飲み始めてから20分くらいしてから体に効き始めて、およそ4時間位続くと言われています。 なので、飲んだ後すぐに「コーヒーの効果が切れちゃうから早くトレーニングしなきゃ!!」と焦る必要はありません♪

カフェイン摂取で気をつけたいこと

カフェインと言えば、副作用が気になるところでもあります。 場合によっては頭痛やお通じトラブル、精神の不調などにつながる可能性もあると心配されていますが、それは極端にカフェインを摂取しすぎた場合に考えられる副作用です。 例えば、1日400mg以上摂取するとそういった副作用の心配があるようですが、普通に自分の体重に合った計算をしてカフェインを摂取していけば、400mg以上のカフェインを摂取するようなことにはならないので安心してくださいね! また妊娠中の方の場合、一昔前まではカフェインは絶対に摂取しちゃだめ! と言われていましたが、最近ではコーヒーでも1杯から2杯程度であれば別に問題は無いと考えられています。 実際に、いろいろな方面で話を聞くと、普通にカフェイン摂取されていて何も問題がなかったと言う方は、たくさんいらっしゃいます。 なお、具体的な数字で言うと、1日あたり150mgあさりのカフェインであれば妊娠中に摂取しても大丈夫だと言われています。 それに妊娠中も、スクワットなどの産婦人科でも推奨されるような筋トレであれば、むしろ赤ちゃんの為にも良いと言われています。 なので、赤ちゃんのための体作りとして、適度にコーヒーを飲んで、お医者様の指示のもとで適度に筋トレをしていくことも可能である。 という事は覚えておくと良いかもしれません♪

筋トレ効率アップの仕組みは「脳」をコントロール

この段落でお話しすることは、具体的な技術に関するお話ではなく、「何がどうなるからカフェインが筋トレ効率を高めるのか」と言う仕組み的なお話になります。

できるだけ簡潔にわかりやすくまとめていきますが、忙しい方は飛ばしちゃって大丈夫です♪

それでは見ていきましょう。
まず最初に知っていただきたいのは、コーヒーで摂取できるカフェインは、筋肉に対してではなく、私たちの頭の中にある脳内に働きかけてくれると言うところです。

私たちが仕事をしたり運動したりして体の疲れを感じるのは、体を動かしていく中で、脳が疲れや痛みなどの信号をキャッチして、それ以上体を動かさないように体に対して命令を出すようになることが原因です。

つまり、ある程度トレーニングを続けていくと「これ以上無理すると体に悪いから今日のところはこの辺で終わり〜」と体に対して信号を送ります。
それがまさに「あー疲れたな」という状態です。

これ自体は、過労死などを避けるためこ体の防衛反応として必要な働きになります。
ですが、筋トレ自体は、仕事と違って自分でペース配分をコントロールできますから、「もうちょっとだけ頑張りたいんだけどなーー」という時とかに、脳内から体を休ませる信号が発信されてしまうとちょっと困りますよね。

ここでカフェインの登場です。
カフェインは、先程お伝えしたような「脳の過労死防止システム」の働きを一時的に緩くする効果があるんです。

なので、筋トレ前にコーヒーを飲むことで、普段よりも筋肉のパフォーマンスが高まり、より効率の良いトレーニングができるということです。

詳しい方ならご存知かと思いますが、筋トレって「もう上がらない!」と言うところに来てからの踏ん張りがめちゃくちゃ重要ですよね。
そのラスト踏ん張りパワーをサポートしてくれるものだと言っても過言ではありません。

筋トレ好きの方にコーヒーのお話をする時は、ぜひこのうんちくを披露してあげてくださいね♪