私は二の腕自体はそれほど太くはないのですが、年齢を重ねるとともに、たるみが気になっていました。
腕を使った筋トレなどを行っても、特に外側の部分は引き締め効果が少なく、相変わらずたるんだ状態でした。
何か良い方法はないかと思っていた時、テレビ番組で二の腕を引き締めるストレッチのようなものをやっていました。
その方法は腕を伸ばした状態で、手首をくるくると回すことでした。
見ている分には簡単そうに見えますが、実際に自分でやってみると、けっこう疲れることがわかりました。
すぐに腕が疲れてしまうということは、それだけ二の腕の筋力がなく、引き締まっていないということだと思いました。
他にも二の腕の外側を引き締めるストレッチをいくつか紹介していました。
そこで、私は二の腕のストレッチをやったのですが、すぐに疲れてしまったのと、続けるのが面倒になってしまい、いつの間にか止めてしまっていました。
もともと不精な私は、普段やらないことを続けるのはかなり難しいと思いました。
私は子供の頃から腕力がなく、懸垂や倒立前転などができませんでした。
また、腕立て伏せもほとんどできません。
そのため、腕を使った運動をすることがほとんどなく、腕がたるんでしまっているのも仕方のないことだと思っています。
女性の芸能人の中には、いつもノースリーブの服を着ている人もいます。
二の腕に自信がないと、腕を全部見せるのは恥ずかしいことだと思います。
ある番組を見た時、1人を除いて他の全員がノースリーブの服装をしていました。
おそらく番組衣装だと思いますが、芸能人はいつでもどんな服装でも似合うように体作りをしておかないといけないので、それはそれで大変だと思いました。
とは言え、どの人もキレイな二の腕で引き締まっていました。
筋肉ムキムキという感じではなく、細くて引き締まっているので、それがとても素敵に見えました。
夏でも一般人ではノースリーブを着ている人はそう多くはありません。
特に地方だとなおさらのことです。
時々、かなり露出度の高い服装をしている若い子を見かけますが、腕はハッキリ言って細くはありません。
10代特有のムチムチ感が出ていて、それはそれで可愛いとは思うのですが、二の腕がキレイだとは思えません。
エステなどに通い、二の腕のマッサージをしてもらえば、もしかしたら引き締まってくるのかもしれません。
もしくはEMSのような運動器具で二の腕を細くする方法もあるかもしれません。
私はどちらも試してみたことはないのですが、機会があったらやってみたいと思っています。
私はどんなに暑い時でも半袖よりも短い袖の服を着たことがありません。
二の腕が出てしまうと、たるんでいるのが目立ってしまうからです。
それは特に年齢を重ねてくると、肌のハリや弾力がなくなってきて、さらに腕のたるみが気になってしまいます。
自分で腕を触ってみても分かりますが、肌の表面の弾力がなくなってきているのがわかります。
しかし、顔を触ると腕よりも弾力があるのがわかります。
これはおそらく、肌の質も違うのだと思いますが、顔の場合は表情筋を鍛えたり、マッサージなどを行い、腕よりも動かす機会が多いからではないかと思っています。
腕を触ってみると柔らかいのですが、それはハリのある柔らかさではなく、萎みかけた風船のような柔らかさです。
この状態を何とかハリのある状態に戻していきたいのですが、それはかなり難しいことかもしれません。
私は二の腕を鍛える為に今やっていることは、ダンベル運動と腕立て伏せです。
腕立て伏せはやり方を変えたことで、少しだけ楽にできるようになりました。
ダンベル運動は週に2回程度行っています。
二の腕の内側への効果は実感できていますが、外側の部分は実際にはどうなのか、今のところは良く分かりません。
二の腕を出すような服装の時に、二の腕がタルタル状態だと、かなりみっともない感じがします。
年齢が若くてもタルタルの人もいれば、高齢でも引き締まってキレイな人もいます。
私が思うには、やはり普段から筋トレなど、きちんと運動を続けている人は、体全体が引き締まっています。
ジムなどで二の腕を細くするようなトレーニングを行うことで、自己流でやるよりも効果は高まるのではないかと思います。
いずれにしても、日頃から腕を使うような運動を意識して的に行うことが、二の腕を引き締めることに繋がると思います。
以前、私は倉庫作業の仕事で毎日体を動かしていました。
その時は腕にもかなりの筋肉が付いていました。
この時ばかりは二の腕のたるみもあまり気にならなくなっていました。
運動量としてはかなり腕も使っていましたし、毎日8時間も動かしていたので、ある意味、そうなっても当たり前だったと思います。
しかし、現在はデスクワークの仕事ですし、そこまでハードに体を動かすことはまず不可能です。
ムキムキの二の腕にはなりたくはないですが、何らかの方法で、せめてタルタルの二の腕は改善していきたいと思っています。