島根滞在三日目は、島根県のお隣の 鳥取県の境港へ行きました 境港というのは山陰地方でも有数の港として知られている場所です。
途中でインスタなどの SNS でも有名になった急勾配の坂があるベタ踏み坂と言われている江島大橋を通り島根と鳥取の県境を超えることもできました。
ちなみにベタ踏み坂こと江島大橋は、CMで有名になったのですが、遠くから見ると恐ろしく急勾配で大きな橋に見えるのですが、実際に登ってみるとそこまで勾配は感じませんでした。
境港自体は島根県と鳥取県の 接する部分にあり、私の実家からも近くよく行く場所ではあるのですが、やはり現在住んでいる埼玉県熊谷市には海がなく食事を食べに行っても魚の美味しさは 海に面しては県と比べるとどうしても劣っているような気がしていました。このあたりは私個人の感想ってことでお願いしますw(海なし県が悪いってわけではないんですがw)
なので今回の帰省ではどうしても新鮮な魚が食べたいという希望が家族全員持っていて 境港へ行こうということになりました。
境港というのは天然まぐろやベニズワイガニの水揚げ量が日本一というぐらい実は日本の中でも有数の漁港でもあり、朝早く魚の競りを近くで見られる境漁港見学ツアーというものも実施されています。魚の競りと言うと築地市場をイメージする方も多いと思いますが、この魚のせりというのは 海外の人にも大大人気の ツアーのひとつなんですね。かごいっぱいに入った魚やカニなどがたくさんフォークリフトなどで運ばれてくるシーンなどは 日本に遊びに来た海外の人からしたらとても興味深いことのひとつだそうです。
今回はそんな境港にある境港水産物直売センターという所に行きました。
ここは港に接している卸売市場で 中には食事ができる場所も何箇所かありその中の海陽亭と言う食事処に連れて行ってもらいました。
市場の中にある食事処なので 海産物がたくさん販売している所を通ってお店に入っていきます。
販売している魚やズワイガニなどとても安く新鮮であまりにも私自身がテンションがあがり写真を撮るのすらほぼ忘れて動いてしまいましたw
なので海陽亭という食事処では料理写真のみを撮影することしかできませんでした。
美味しそうなメニューの中には これでもかとたくさんの新鮮な魚類を詰め込んだものがたくさんあり私達家族は水揚げ御膳、特選海鮮丼、 海鮮丼の3種類をオーダーし食べました。
まずは水揚げ御膳、1944円なり。刺し盛りはそのタイミングで変化するので、季節や釣れた魚によって出てくるものも変わるそうです。
奥に映っているカレイの煮物は骨まで食べれるほど煮込まれていて絶品でした。
茶わん蒸しやお吸い物もついていて、旅の疲れを癒してくれます。
続いて特選海鮮丼、2160円。海産物の宝庫ですねw海老、いくら、うに、あわび、などなど境港を満喫できる内容です。
茶わん蒸しとご飯はこの時だれか食べていたというタイミングでの写真(笑)
最後は海鮮丼、1620円です。
どんぶりを接写して、お吸い物などは映っていないのは最初にテーブルに届き、テンションが上がってということは内緒w
でもきれいに撮れました。
少し途中で寄り道などもしていたのでこのお店に入ったのがランチの時間から遅れ、お店自体がやっているのか少し心配だったのですが、遅れて到着したのは正解でした。
というのも通常ランチ時間は行列ができると聞いていたのである程度は覚悟をしていたのですが、実際に行ってみると空いていて、お客さんの数も少なく、並ぶことなく入れたし、席もあいていてゆっくりすることができました。メニューに 売り切れという商品が何個かあったのですが、それでも目当てとしていたものはあったのでこの時間に行って正解と思いました。
やはり味は港隣接の新鮮さで間違いはありません。
たくさんの海鮮の種類に家族みんな満足でした!
ただし、旅行ということでおいしいものを食べるため、ダイエットは一時休戦です!