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妊娠中のダイエットをするなら朝食は食べるべき?!その理由とおすすめメニューをご紹介♪

妊娠中ダイエットの朝食

 

妊娠中ダイエットは、今までとは違って胎児のことを考えながら安全に行なっていかなければいけませんね。
なので、妊娠中ダイエットは非常に難易度が高いものでもあるんです。
そんな妊娠中ダイエットを少しでも効率よく行っていくためには、朝食を抜かないことが大切です。
最近では食べないダイエットを推奨するメディアなども多くありますが、そういった方法によるダイエット効果はあくまで一時的なものであり、長期的に見ると自ら太りやすい体を作っていることにもなるんです。
そのため、胎児の為にも健康的なダイエットをしなければいけない妊婦さんこそ、ダイエットに良い朝食をチョイスし、それを継続していくことがダイエット成功のための近道とも言えます。
ここでは、朝食を食べたほうがいい理由や、ダイエット中の妊婦さんにお勧めの朝食メニューをご紹介していきます♪

 

妊娠中ダイエットにおすすめの朝食メニューはコレ!

朝食メニューといっても、和食だったり洋食だったりでいろいろ変わってきますよね。
様々ある朝食メニューの中でも、手軽さや栄養面など、総合的に考えてダイエット中の妊婦さんにオススメだと言われているのが

  • コーンフレーク等のシリアル系
  • ヨーグルト
  • 食パン
  • スムージー
  • オールブラン
  • 各種フルーツ

などです。
どれも手軽な食品である上に、栄養面で見てもとても健康的です。
ダイエットの観点で見ても特に問題もありません。
よく、食パンは炭水化物が含まれているから太りやすい。と言われていますが、太りにくい体作りをするためにも、ある程度の炭水化物は必要ですし、脳に栄養を送るためにも必要な栄養素ですので、朝食こそ炭水化物を適度に摂取する事はむしろ好ましいのです。
また、フルーツの場合は果糖の心配もされますが、同じ等分でもスイーツなどのお菓子類などに含まれる一般的な糖分に比べれば血糖値の面で見ても圧倒的に体に良いですし、脂っこいものやジャンクフードなどを食べるくらいならばフルーツを食べた方が断然ダイエット面で見てもポジティブです。

むしろ、上記のような食べ物は忙しい朝にもオススメですし、たくさんの品目を用意してそれぞれを少しずつ摂取していくことができれば、妊婦に必要なバランスの良い栄養補給もできますよ。

 

特にスムージーやヨーグルトは便秘解消にも良くてオススメ

前に酵素ドリンクダイエットが日本国内でも大ブームになりましたね。
スムージーにはいくつかの野菜や果物などからとれた酵素が含まれていますので、様々なビタミンやミネラルなどを補給できるだけでなく、便秘解消にも効果的ですし、そもそもカロリーがさほどないため、ダイエットに効果的です。
 
ヨーグルトについては、乳酸菌食品になりますので、腸内環境を整える働きが期待でき、こちらも便秘解消につながります。
なお、ヨーグルトにオリゴ糖を加えて食べることにより、その効果がさらに高まります。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌は腸内環境で善玉菌として働きます。
オリゴ糖と言うのは、その善玉菌の餌になるため、相乗効果で腸内環境整える働きをさらに高めることが期待できます。
便秘が改善されれば、便が抜けた分軽くなりますし、体の代謝が良くなるため太りにくく痩せやすい体質づくりにもつながります。
また、免疫力も高くなるため、健康力の底上げにもつながりますよ♪

 

朝食で注意したいものはこれ

先ほど、お勧めの朝食で食パンをあげましたが、洋食の朝食では食パンにジャムを塗ったり、ベーコン、目玉焼きなどがあったりするイメージですよね。
これらもほどほどに食べる分には大きな悪影響にはならないかもしれませんが、特にジャムやベーコンについては、結構なカロリー数を摂取することになってしまいます。
たまにこういった朝食にする分には良いかもしれませんが、それを習慣化してしまうと他の部分でがんばって減量した努力を無駄にしてしまう可能性もありますので、最低限のこだわりを持ちたい方にはあまりオススメできるメニューではありません。

 

朝食を食べないと太るって一体どういうこと?

私たち人間が太るときは必ず食事のタイミングに限ります。
何か食べ物を口にする時以外は、体に栄養補給する方法はありませんから、当然食事以外のタイミングで太る理由はありませんね。
あるとしたら水分補給のタイミングでしょうか。

では、朝ごはんを食べないと太る。と言われている理由についてですが、正直これには矛盾を感じますよね。

しかし、数年前までは朝ご飯は食べないことがよしとされてきましたが、2017年の段階では朝ごはんを食べないと太ると言う最新の研究結果も出ているんです。

なお、朝食を食べないと太ってしまう理由については3つあります。

 

1日の合計の食事の量が増えてしまい逆効果

朝食を食べなければ当然変な時間にお腹が空いちゃいますよね。
それが結果として昼食の時のどか食いにつながることがあります。
実際に、朝食を食べてないときの体の中では、脳みそが「いっぱい食べなさい」と言う命令を出してしまいます。
そうすることで朝食を食べなかった分の栄養などを補おうとするのですが、結果として朝食を食べた場合よりも多くカロリー摂取をしてしまうことが多いのです。

つまり、せっかく我慢したのに報われずにあだとなってしまうわけです。

 

体の代謝が低下する

体の代謝が上がるとダイエットに良いと言うことを聞いた事はありませんか?
実際に代謝が高い状態だとエネルギーを消費しやすく、体内にため込んだ余分なお肉をどんどんエネルギーに変えて痩せやすい体になっていきます。
学生時代にある程度食べてもそこまで急激に太ることがなかったのも、10代のうちは体の代謝が非常に良いことなどが関係しています。

また、人間は食事をすると代謝が向上します。
逆に食事を抜いてしまうとなかなか代謝が上がらないため、それ以降に食べる昼ごはん、夜ご飯のエネルギーが脂肪として蓄積されやすくなってしまうのです。

なので、結果としてちょっと朝ごはんを食べた方が良いと言うことになるのです。

 

朝食を抜くと便秘になりやすい

実は、朝のタイミングと言うのは1日の中で1番殿が排出されやすい時間帯になります。
このタイミングで朝ごはんを食べると、腸内環境が活性化されてさらにお通じが通りやすくなるのです。
朝食のメニューに食物繊維が多いものがあるとなお良いですね。
しかし、もしも朝ごはんを抜いてしまうと、腸内環境の動きにも悪影響が出てしまい、結果便秘につながることがあるんです。
便秘になればそれだけ重さのある便がお腹の中に留まりますし、体の代謝を低下させる原因にもなります。
ダイエットと代謝の関係性については先ほども軽く触れましたが、便秘になるといわゆる痩せにくく太りやすい体質になってしまうんですね。

 

妊娠中ダイエットは朝食メニューを選んでほどほどに食べることが大切

妊婦さんの朝食

ここでお伝えしてきた内容は、妊娠中の妊婦さんに限らず他の時のダイエットでも共通して言える内容です。
大事なことなので改めてお伝えしますが、朝食を食べないと言う行為自体が自らダイエットの足を引っ張ってしまう行動になりかねないことを忘れてはいけません。
そして、朝食を食べる際はものを選んでそれを食べ過ぎずに適度に摂取していくことも大切です。
ダイエットは運動が3割、食事が7割とも言われていますから、朝食の習慣を見直すだけでも大きなダイエット効果が期待できるかもしれませんね♪