妊娠中でも女の子だもんね!

妊娠中の妊婦さんのお悩みを解決していけたらいいな

張りが多く、絶対安静が続いた妊婦生活

 今回の体験談は、妊娠中の流産の危険のサインとして言われる『お腹の張り』についてのお話です。

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もし、妊娠中にお腹の張りが毎日のように起こり始め、先生から非常に危険な状態です、と警告されたらどうすれば良いのでしょうか。妊娠中の危機管理として知っておく必要があると言えると思います。

今回はそんなお腹の張りにどのように対処したのかということを学べる体験談です。

 お腹の張りと子宮頚管の短さを指摘され絶対安静の指示!里帰りしたわたし

私の妊娠生活は、ベビーグッズを揃えたり、マタニティヨガをしたりという楽しそうな生活とは無縁の絶対安静生活でした。

産婦人科の先生から「安静にするように」という指示を初めてされたのは、妊娠3ヶ月頃です。

それまでつわりがひどく、仕事もしていなかったので、ほとんど自宅で過ごしていましたが、「やっと少し楽になってきたから外に出れるかな」と嬉しく思っていた頃にいきなり子宮頸管長が普通の人より短いということを告げられ、自宅安静生活開始となりました。

初めての妊娠だったので、いきなり子宮頸管が短いと言われてもピンと来ず、「安静」と簡単に言われても家事をしないわけにもいかないので料理や洗濯など最低限の家事はしていました。

また、「お腹が張ったら休んでね」とも言われましたが、どんな状態が張っているかがその頃にはまだよく分かりませんでした。

家でボーッと横になるしかなかったので、色々ネットで情報を調べ、骨盤ベルトが良いという記事を読んだので「トコちゃんベルト」を購入して毎日装着しました。

効果があるのかどうかは実感としては分からないことですが、「とにかく動かない」ということの他に少しでもできることはないかを探し、いかに子宮頸管を短くしないかということだけを考えて過ごしました。

夫にも協力してもらい、仕事から帰ってからは家事をしてもらい、休日にはまとめて1週間分の食料や日用品の買い出しもしてもらい、かなり助かりました。

2週間おきに検診でチェックしてもらうのですが、数ミリ単位で長くなったり短くなったりと、暫くは劇的な変化はありませんでした。

しかし、妊娠5ヶ月目になる頃、また子宮頸管が短くなっていると告げられ、これ以上短くなった場合は危険なので入院をすることになると言われました。

どうやらわたしの場合は最低限の家事も負担になっていたようです。

一度入院したら多分臨月までは退院できない状態とのことだったので、里帰り出産を希望していた私は実家に帰ることを決意しました。

緊急時にも対応できる地元の総合病院でお産の予約や入院の問い合わせをし、「何かあったら自己責任」「移動中に張りがあったらすぐ休むこと」と念を押され、何とか荷物をまとめてその3日後には車で2時間の距離の実家へ向かうことになりました。

イスに座っていることも禁止だったので、後部座席に横になっていましたが、明らかに普段よりも頻繁にお腹が張っているのが分かりました。

揺れや慣れない環境、不安で、更に状態が悪化するのではないかとヒヤヒヤしました。

無事に実家についてからは、今までしていた最低限の家事も一切行わず母に任せきりで、トイレと食事、シャワー以外はひたすら横になって過ごしていました。

何ヶ月も動くことができない生活なので筋肉が衰えて、総合病院に検診に行くのも息切れがして歩くことがとても大変でした。

実家で絶対安静生活をしましたが、やはり普通の人よりもお腹の張りも多く、結局臨月まで入院することになってしまいました。

病院では、張り止めの点滴を24時間打ち、毎日お腹にモニターをつけて胎児の心拍や張りの多さ、強さをチェックして過ごす生活です。

点滴と絶対安静のおかげか、張りの感覚も入院前よりは落ち着くようになり、子宮頸管がそれ以上短くなることはなく、なんとか状態をキープしながら2ヶ月間の入院生活を送りました。

時には夜中に10分おきに張りを感じることがありましたが、そんな時はすぐに内診やエコーをしてもらえるので安心感はありました。</p

>自宅でこのような状態になってしまったら、気が動転してしまったのではないかと思います。

お腹の張りばかりを数えて毎日を過ごし、1日1日がとても長く感じましたが、なんとか臨月を迎えることができ、安静解除となったので退院することができました。

それからは、普通の妊婦さんと同じく適度に動いて、お産に向けてバタバタと準備をしました。

7ヶ月というほとんどの期間を絶対安静で過ごしましたが、無事に予定日の1週間前に元気な赤ちゃんを出産できました。

お腹の張りやすい体質の人は、とにかく無理をしないことが第一だと思います。

子宮頸管が短くなっているかは自分では分からないことですので、これくらいは大丈夫だろうと軽く考えるのは危険です。

安静にするように指示があった人は、家族に協力してもらったり、時には行政の家事や育児の支援サービスなども利用しながら、とにかく動かないことだけを考えて横になっておきましょう。

座る態勢さえもよくないそうなので、私はお腹が張りそうだなと思ったら、楽な姿勢で深呼吸を何度かすることでやり過ごしていました。

自分なりの対処法を見つけながら、1日でも長く赤ちゃんをお腹で過ごさせてあげれる状態を保ちましょう。

臨月になれば他の妊婦さんと同じように動くことができますし、出産後は嫌でも動かなければならないし、寝ることさえもできなくなるので、束の間の休息期間だと思って安静生活を乗り切っていきましょう。