妊娠中でも女の子だもんね!

妊娠中の妊婦さんのお悩みを解決していけたらいいな

妊娠すると寝汗が増えるのはなぜ?病気のサイン?対処法は?

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妊娠したら途端に寝汗をかく量が半端じゃなくなった・・この寝汗ってなんとかならないの・・
途中でトイレに起きたりして目が覚めると全身べったべたになっててとてもじゃないけど寝れない・・

こんな悩みを感じている妊婦さんはとても多いようです。
確かに妊娠中はホルモンバランスの変化が激しく体質も変わりますから寝汗はかきやすい条件になりますが、とはいえちゃんと睡眠時間を快適に過ごせないとお腹の赤ちゃんにも影響がないとは言い切れません。

そこで今回は『妊娠中の寝汗』をテーマにその理由や快適に過ごすための対策を一緒に見て行きたいと思います。

妊娠中に寝汗をかきやすくなる理由

妊娠すると寝汗をかきやすくなるというのは実際ほとんどの妊婦さんが悩まされることです。
ただし、安心して欲しいのはこれは『自然なことであって決して病気などではない』ということ。
特に妊娠初期と妊娠後期に寝汗をかきやすくなると言われていますが、それはホルモンバランスの変化だけではなく、自律神経の乱れも起こりやすくなります。
妊娠初期では基礎体温が高くなるため、寝汗をかきやすくなります。
さらに、妊娠後期に向けてお産の準備も胎内で進むため代謝も良くなり、それも寝汗をかきやすくなる理由です。
ちなみに妊娠中期(安定期)にさしかかると寝汗の量は少なくなります。
これは、お腹の赤ちゃんの成長に合わせて体内に水分をたくわえようとする働きが起こるからです。
なので、体質の変化で個人差はありますが『妊娠初期と妊娠後期の寝汗対策』が夜を快適に過ごすために大切になってきます。
あまりにたくさん寝汗をかいて頻繁に目が覚めるようだと、それ自体がストレスになって疲れも取れず、さらに神経が過敏になって寝汗の量もさらに増えるという『悪循環のループ』に陥ってしまう可能性もあるからです。
では、妊娠中に寝汗をかいても可能な限り快適に過ごすための対策をひとつずつ見て行きましょう。

妊娠中の寝汗対策7つ

妊娠中の寝汗対策は夜を快適に過ごすためにとても大切です。
寝汗をかきすぎると、まず『寝冷え』が心配ですし、お肌も敏感になっている可能性も高いので汗疹(あせも)、かゆみで『肌トラブルの原因』にもなり、それらもストレスでお腹の赤ちゃんに悪影響が及ぶ危険性もあります。
先ほど、妊娠初期と妊娠後期では寝汗をかく理由が少し違ってくるということをご紹介しましたが、要するに夜を快適に過ごせればよいわけです。
大まかに妊娠中の寝汗対策の全体像をざっくりとみると・・

  • 『寝汗をちゃんと吸い取ってくれる吸水性の高いパジャマを着る』
  • 『夏の場合は通気性の良いパイル地のマタニティパジャマもOK!』
  • 『布団がじっとり濡れないように吸水性の高いタオルを敷く』
  • 『夏だったり極端に寝汗の量が多い場合は冷感パッドも利用する』
  • 『汗取りパッドを使うのも良い方法』
  • 『途中で目が覚めて身体中がベタベタする時はシャワーを浴びる』
  • 『ワキや首筋などは寝る前のお風呂上りにベビーパウダーを!』

このように『寝汗をできる限り抑える対策と肌トラブル回避の対策の両方向から妊娠中の快適な睡眠確保を心がける』というのが大切になってきます。
基礎体温が高くなりやすい『妊娠初期の場合は首筋や肩、ワキなどをメントール成分が弱めに効いた汗拭きでベタベタになった場所を拭く』というのも良い方法ですよ。


ちょっと無責任な言い方に感じる方もいらっしゃるかも知れませんが、妊娠中は『できる範囲で可能な限り快適に過ごすことが大切』なので、思いつく限りの対策を試してみるのは決して悪いことではありません。
ただし、妊娠初期の寝汗で『それ以外の症状もある場合に医師の診断が必要なケースもある』ということなので、そちらもご紹介したいと思います。

これって病気?寝汗以外の症状もある場合の対処法

ここまで妊娠中の寝汗の理由やその対処法を一緒に見てきました。
しかしながら、妊娠初期の場合は一時的に妊娠中になりやすい『一過性甲状腺機能亢進症(いっかせいこうじょうせんきのうこうしんしょう)』という診断を受けた方が良い(絶対に必要というわけではありません)ケースもあるそうです。
この一過性甲状腺機能亢進症は『重大な病気ではない』ので『寝汗以外にも共通する症状が出る』とのことですので、その場合についても触れておきたいと思います。

寝汗以外にこんな症状があったら・・

ちょっと乱暴ですが、結論から言えば『一過性甲状腺機能亢進症は病気ではない』ということですのでまずは安心して落ち着いて寝汗以外にもこんな症状があるんだよ・・ということをおさえておきましょう。
妊娠中に起こりやすいと言われる一過性甲状腺機能亢進症の症状は寝汗以外に次のような共通する症状があります。

  • 悪阻(つわり)が酷くなにも受け付けない(食べられない)
  • 手が震える
  • 疲れが取れない
  • しっかり寝れたのに身体がだるい

これらの症状は妊娠中の特に妊娠初期の8週~14週ころまでで起こる症状だそうです。
なぜ妊娠初期の妊婦さんに多くみられる症状なのかというと、妊娠初期に赤ちゃんのベッドになる『胎盤を作るために分泌量が増大する『hGCホルモン(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)』が個人差によって分泌量が多い場合、甲状腺機能を刺激しすぎて悪阻の悪化を中心に寝汗や痙攣(けいれん)などの症状を起こすことがあるからでバセドウ病の症状と似ています。
ですが、この一過性甲状腺機能亢進症は先ほどもご紹介した通り病気ではありませんし、症状が著しく悪化しない限りは時期が来れば自然と治まります。
ただし、バセドウ病との違いが分かりにくいのも事実です。
ちょっとした知識をお持ちで『もしかしたら私、バセドウ病かも・・』と不安を感じた方は、もう少し詳しく知ってから病院に行くかどうかを決断したいという方もいらっしゃると思います。
そういった妊婦さんの場合は、この一過性甲状腺機能亢進症の症状や原因、バセドウ病との違いの見極め方など詳しくご紹介しているサイトがあります。リンクを貼っておきますのでもっと詳しく知りたい方はご利用くださいね。