妊娠中でも女の子だもんね!

妊娠中の妊婦さんのお悩みを解決していけたらいいな

妊娠中でも女の子だもん

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妊娠中のつわりでイライラした時に旦那に当たってしまった思い出

わたしが妊娠・出産したのは30歳のときと33歳のときです。

社内結婚だった私と旦那

旦那は3歳年下の会社の同僚でした。

わたしは結婚を機に会社を退職しました。

 

結婚してすぐに妊娠がわかり、

エコー写真

旦那も喜んでくれたのですが・・・

 

わたしは妊娠3ヶ月から4ヶ月を過ぎたあたりから、

つわり」が始まりました。

 

つわりのたびに使う洗面台

 

初めての妊娠で不安もありましたし、

急に始まった「つわり」にも苦しみ、

結婚生活が始まってすぐに体調が悪くなったので、

新婚らしいラブラブな時期もそれほど楽しめずです。

 

 

また、家事や旦那の食事も作ることが出来なくなったことへの

申し訳なさもありで、自分自身に対していらいらしていました。

 

自分が許せないイライラ

 

旦那は『朝は無理に起きなくていいよ』と言ってくれますが、

その優しさがつらく、だんだんと腹が立つようにすらなってきました。

 

 

おなかの赤ちゃんのためにも栄養を摂って元気にならなきゃ

と思っても、ご飯の匂いをかぐだけで吐き気がするんです。

炊き立てのご飯

なかなか食べれません。

 

ゼリーやアイスなら口にすることが出来たので、

旦那に会社帰りに買ってきてもらい、毎日そればかり食べていました。

バニラアイス

それもだんだんと飽きてくると、

今度は旦那に対して

同じものばかり食べさそうとしている

同じものを食べさせとけば良いと思ってる

と言うような感情が芽生え、

ついに旦那に対してキツイ言葉を言ってしまいました。

自分の言葉に後悔する妊婦さん

もちろん旦那は良かれと思ってしていたことですから、

急にわたしが怒り出したのでビックリしたと思います。

 

旦那も毎日会社へ出勤し、自分でご飯を用意したり、

家事を手伝ってくれたりと、今で言う「イクメン」だったと思います。

 

キツイ言葉を言ってしまってからは、

自分の中で気持ちが少し軽くなるのが分かりました。

 

旦那に当たって気持ちが軽くなるなんて『そんな自分も許せない』

と悩んだこともありましたが、そんなところも含めて自分で

それを受け止めてくれる旦那を考えると、それが幸せなんだと思えました。

 

笑いあう夫婦

 

すると、旦那の行動も以前のように素直に受け取れるようになってきました。

 

妊娠7ヶ月を過ぎた頃から「つわり」が治まってきたため、

それまで食に対するストレスが食べることへの喜びに変わり、

おなかの赤ちゃんもすくすくと育ちました。

 

この頃から、旦那に対して、

おなかの赤ちゃんの成長をはしゃぎながら話していたように思います。

 

逆子ということもあり、

予定日より早く帝王切開にて出産となりましたが、

母子ともに無事に出産できました。

 

今では、逆子で帝王切開だったなんて信じられないくらい

元気なわが子です。笑

やんちゃな赤ちゃん

「つわり」のせいもあり、旦那へわがままに当たり、

ドタバタの妊娠生活でしたが、

第二子を授かったときに、全く同じ事を繰り返しました。

 

旦那も2回目なので、

わたしのイライラにも慣れた様子だったのが

更にわたしをいらいらさせ、

2回目のほうが旦那にひどく当たったように思います。

またか・・・自分にイライラ・・・

今では2人の子供も順調に大きくなり、

旦那に当時の話を笑い話でされます。

ママだけが苦しい妊娠生活ではなく、

旦那にとっても大変な妊娠生活だったのは、

今思えば良かったのかもしれません。