妊娠初期の体質の急激な変化やつわり。
その後の安定期に入った途端に急激に増える食欲や
食べ始めると止まらないおやつに驚かされる
妊婦さんはとても多いんじゃないかと思います。
ただ驚くくらいなら別に問題はないのですが
妊娠中は、体重が増えすぎると妊婦健診で怒られたり
自分自身でも、どんどん太って行く自分の姿に
がく然として、ストレスを感じてしまう妊婦さんがとても多いんです。
ですが、妊娠中は体重管理のためにも
そして、お腹の赤ちゃんに悪い影響を与えないためにも
ストレスは大敵です。
そんなストレスを感じないようにするには
おやつを体重管理など気にせずに食べられるのが良いのではないかと思います。
このページでは、妊娠中の体重管理ダイエット中に
- どんなおやつが良いのか、
- おやつを食べる時に気をつけたいポイント
- ストレスとの向き合い方
などをまとめています。
まず、ダイエット中に食べるならば
どんなおやつが良いのかを見ていきましょう。
・食べるならこれ!妊娠中の体重管理で食べても良いおやつ
今回妊婦さんの健康第一に考えて
妊娠中のダイエットまたは体重管理の時でも
食べても良い低カロリーのおやつを厳選しました。
牛乳もち
これはとっても簡単で作業時間はおよそ10分以内です。
牛乳の優しい味がしてお持ちほど重たくないのが特徴です♪
用意する材料は
- 片栗粉50グラム
- 牛乳250cc
- きなこ大さじ5杯
- 砂糖大さじ3
- 塩1つまみ
作り方(裏技)
作り方はとってもシンプルです。
- お餅に砂糖をかけた牛乳をかけ
- レンジに手お餅が柔らかくなるまで加熱
- あとはきな粉などをお好みでかけて完成。
牛乳かん
これは慣れるまで多少時間がかかるかもしれませんが慣れれば
これも作業時間は30分程度です。
妊娠中の方に人気のおやつとなっています。
牛乳かんを作るときに用意するもの
- 粉寒天3グラム水カップ1.5カップ
- 牛乳カップ1.5カップ
- 砂糖70グラム
- 季節の果物150グラム
作り方
- 計量カップに水を入れ
- その中に桃の缶詰のシロップを足す。(桃の果肉は1CM角切り)
- 先ほどの水とシロップ、さらに粉寒天を鍋の中に入れて火にかける。
- 中身が沸騰したら弱火にする
- 透明になるまでかき混ぜながら煮溶かしていきます。
- 砂糖と牛乳を加えていきます。
- 容器を水で濡らし、切った桃を並べる
- 先ほど作ったのをゆっくり注ぎ固めます
- おとは冷蔵庫で冷やして完成。
太りにくいおやつの食べ方
おやつを食べるのにも実は太らないコツがあったんです。
これは妊娠中だけでなく
産後以降にも役立てることができるでの
ぜひ覚えておきたいところです。
ルール①ゴールデンタイムを守る
人間の体は時間帯によって代謝の機能の働きが異なってきます。
例えば朝起きてから昼ぐらいまでが
代謝活動が活発に行われている時間なのですが
その時にカロリーが高いものや脂肪分糖分が多いものを
食べるのが太りにくくするコツだと言われています。
同じ量のお菓子を食べてもう食べる時間を選ぶことによって
太りにくい食べ方となってくるんです。
ルール②温かい飲み物と一緒に
お菓子は暖かい飲み物と一緒に食べることで満足感が高まっていきます。
冷たい飲み物よりも暖かい飲み物の方がゆっくり時間をかけて
飲むことができるのでさらにお勧めです。
ルール③300キロカロリー以内が目安
完食というのはいちにちの摂取エネルギーの10%位が適正だと言われていて通常だと200キロカロリー位が目安です。ですがあくまでダイエット中なので少し控えめにしていちにち200キロカロリー以内がベストだと言われています
・ストレスの軽減をしおやつの食べ過ぎを防ぐ方法
ここではおやつの食べ過ぎを防ぐためのストレス改善方法を紹介していきます。
好きなことに没頭する。
自分の好きなことや夢中になれることに何も考えずに没頭してみましょう
達成感もあり没頭していくうちに気持ちが軽くなってくるのがわかるはずです。
上を向く。
人間は脳みその構造上を上を向くとストレスを感じにくいと言われています。その逆でストレスでイライラと落ち込んでいるときは下を向いていることが多くないですか?これは脳の仕組みを利用してとにかくイライラする感情を遮断したいというときは上を抜いた姿勢で過ごすのが効果的なんです。
寝る。
全てを忘れて寝ることもかなり意味があります。睡眠というものは我々の脳みその疲れをとりリセットしてくれます。また睡眠中は成長ホルモンの分泌つつが盛んに行われるため赤ちゃんの成長にも良く妊娠中のストレス解消方法としては最適な方法です。
まとめ。
妊娠中はどうしてもストレスを感じやすい時期です。
そのストレスをうまくコントロールすることで
おやつの食べ過ぎも阻止できますしダイエットにも無理なく取り組めますよ。
それだけでなく、子供を出産した後のストレスの向き合い方も
きっと上手になるはずですよ。