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妊娠中でも女の子だもん

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陣痛誘発剤も使った出産の入院にみんなでバタバタw

2人目の子どもの臨月の時の体験です。

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上の子どもの時に41週を超えても陣痛がなかったので、

陣痛促進剤を使用しての出産でした。

 

そのため、今度の子どもも陣痛がなかなか来ないかもしれないなぁ

と思っていました。

 

そういった意味では『想定の範囲内』での出来事です。

 

案の定、40週を超えても陣痛がくる気配がありませんでした。

ただ、1人目の時と大きく違ったのは、

出産時と産後の入院時に上の子どもを

お世話してもらう必要があったことです。

笑顔で料理を作ってくれる母

実母は出産予定日から、

それに伴う入院日数プラス数日の仕事の休みを取ってくれていました。

 

しかし、あまりに出産日が遅れると母の休みとずれてしまいます。

 

お腹の2人目の子どもよりも心配だったのが、

上の子どもが無事に預かってもらえるかということでした。

 

臨月に入ってからの週に一度の検診で、

なかなか開かない子宮口に私のハラハラも募りました。

 

毎日たくさん歩き、掃除も一生懸命しました。

それでもなかなか子宮口は開きませんでした。

 

そして主人とも話し合った結果、

ある日の検診で先生に相談しました。

 

そろそろ出産できないと、

上の子どもを預かってくれる実家の都合がつかなくなってしまいます。

上の子どもの時に41週で陣痛促進剤を使用しましたが、今回はどうでしょうか。

産婦人科の先生と相談

すると先生から、

 

陣痛促進剤に抵抗がないなら、

子宮口が今は2センチ開いているから使ってみようか。

上のお子さんの心配もあるでしょうし。

今日なら空いてるから、13時に入院手続きできますか。

 

とのありがたいお言葉をいただきました。

それでも当日中に出産に至るかどうかは分からないとのことでしたが、

『出産します!』と言い切りました。

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なぜか中学時代の部活を彷彿とさせる体育会系の返事です。笑

 

ここまでの話と病院の会計が完了したのが11時前でした。

13時までに準備です。

 

大きなお腹で歩道の端をノシノシ歩きながら電話しました。

 

まずは主人にこれから入院するから

上の子どもと公園から帰ってくるように頼みました。

 

次に義母へ電話し、これから入院するから、

とりあえず出産まで上の子どもを預かってもらうこと、

義母に預かってもらう上の子

出産後は主人が私の実家に上の子どもを送ることを確認しました。

 

最後に実家に連絡し、

これから入院することを伝えました。

 

そのまま少しでも子宮口が開くように自宅まで歩き、

冷蔵庫の整理をざっと行い、入院グッズの確認。

 

上の子どもを義実家に送って13時に入院手続き完了。

 

そのまま入院、陣痛促進剤を投与しながら

点滴の陣痛誘発剤

途中で買ったお弁当を平らげ、

18時過ぎに無事、健康な赤ちゃんを出産したのです。

 

突然決まった入院から出産まで

ジェットコースターのような勢いでしたが

 

昔の人が

『案ずるより産むが易し』

と言いますけど良く言ったものですよね。

生まれた直後のわが子

心配せずとも、前もってある程度の

相談だけしておけば何とかなると思った出来事です。

 

この出来事が母としての自分をたくましくしてくれました。