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産後に家事ができないってどういうこと?パパにも周りにも知っておいてほしいママの身体

妊娠中の妊婦さんは出産が近くなり、出産への不安や心配など多くのことに悩む時期でもあるのですが、出産が終わったすぐの時期いついても知っておく必要があります。

今回特集するのは、産後は家事ができない理由や産後すぐにママの身体の状態はどうなっていて、どうしたらいいのかまで見ていきたいと思います。

家庭でやるべき家事

赤ちゃんが生まれ、感動に浸ってはいたいけれどお世話や家事などやることはいっぱいのママさん。

自分の体のことはついつい後回しになってしまうかもしれないけれど、その考えは危ないかもしれません。

産後すぐのことだから妊娠中から知っておいてほしい、産後のママの身体についてのことです。

 

産後すぐは家事はしてはいけない?いつからしていいのか、その期間の乗り越えについて

出産が終わり、体調と相談しながらの時期でもある産後すぐ。
産後に家事をしていいのか、家事ができない場合はどうしたらいいのかなど、家事育児に対して向き合うための大事なポイントも合わせてみていきましょう。 


産後に家事ができない理由

赤ちゃんが生まれて喜ぶママとお姉ちゃん



産後になって家事ができないとか、産後にママが家事をしてくれないというパパからの声は多く寄せられます。
しかし、実際には産後に家事ができなかったりするのですが、その理由を説明することができますか?
産後は生まれた赤ちゃんのお世話や、出産時に負ったママの身体のダメージ、さらに毎日の家事や掃除などの日常業務などやることはとてもたくさんあります。

しかし、産後すぐはママにとって体の回復のためにとても重要な時期なんです。

気持ち的にはすぐでも家事や育児などいろいろなことをしたいと思っていても体がついていかなかったり、その状態を説明できないためにパパにストレスを与えてしまうということがあるんですね。
なので、産後のママの身体の状態をまずは知っていくということが大事になります。


産後の体調はどう変化するの?


妊婦さんは出産のための入院から退院後にかけて体調が変化していきます。それほど出産というのは女性にとっては肉体的にも精神的にも大きな出来事です。

 

一般的には出産が終わると2時間程度分娩室で疲れ切った体を休ませ、その後病院の自室へ戻って休息をとります。
先生からの出歩いたりする許可は初産婦さんの場合は6時間くらいたってから、経産婦さんの場合は8時間程度かかるという傾向があります。
出産が終わってから歩くという行為は、子宮の回復や体の血液の流れをよくするため、なるべく体を動かすようにと医師からも進められます。

 

ただし、いくら医師からのアドバイスがあるからと言っても無理はダメです。産後まもなくというのは、出産によって想像以上の体力が消費され、疲れを自分では認識していなくても体に疲労がたまっている状態です。医師の指示と、無理をしない程度の認識で体を動かすようにしましょう。

 

帝王切開で出産された場合は、お腹に出産時の傷が残っている状態なので通常分娩された方よりは平均的に2~3日程度の安静期間が必要になり、入院自体も2週間程度長くなる傾向があります。

 

 

退院した後は、広がっていた子宮が徐々に戻り始め、その結果、後陣痛によって痛みを感じ、悪露といって子宮内部の血液を含んだ分泌物が排泄されるようになるのでケアが必要になります。

悪露自体に個人差があるものの、おおよそ産後1か月程度でなくなっていき、切開した場合は痛みが1週間程度で消えていき、その後違和感は1ヶ月くらいかけなくなっていきます。

骨盤は妊娠後から出産にかけ開いていき、出産が終わると元に戻るのですが、その期間は個人差が大きく、おおよそ3~4か月かかります。

総合して出産によるママの身体の疲労などは、産後8週間程度の時間をかけて妊娠前のような状態に戻ると言われています。

 


産後の家事はいつからできるようになってどのくらいできるの?

産婦人科から退院した後でやる家事全般



産後3週間程度たってからママの家事は行うといいと言われています。
出産はママの身体にも心にも様々な影響を与えます。家事をしなくてはいけない状態や、休むことができない状態もあるかもしれませんが、できるだけ産後3週間くらいは安静にして休息をとり、3週間たったら軽めの家事から少しずつ始めるようにするといいでしょう。

自分では大丈夫だという過信ではなく、パパの協力や両親に頼ったり、負担がかからないようにすることで、その後誰かに迷惑をかけないことにつながっていきます。

産後に誰かに頼ることができない場合
産後はなるべく誰かに頼ることが、ママの身体を休めることにもつながるのですが、中には実の両親も義理の両親が近所にいなかったり、シングルマザーでパパがいない状態だったりする場合はどうしたらいいのでしょう。

そういった場合はぜひ自治体のサービスなどを利用するようにしましょう。福祉課などで産後に受けられるものを紹介してもらえたりしますよ。

家事代行サービスも選択肢の一つに入れてもいいでしょう。

そのくらい産後のママの休息というのは大事なことなんです。


自分の身体のケアも必要になるし、生まれたての赤ちゃんの沐浴などをはじめお世話に意外とやることは多いんですよね。そのうえ家事もやっていくというのは、産後の時期においてはとても大変な状態になります。

 

産後の家事は無理をするとどうなる?


産後に無理をすることで悪露が長引いたり、子宮の回復などが遅れると言われていますよね。
実際には悪露が増えていったり、後陣痛が悪化したり、発熱など体への悪影響は多々あるんですね。

重い荷物を産後はしばらく持たないようにしましょうと言われているのも理由があって、出産時に伸びてしまった骨盤底筋に原因があります。
重いものをもって、骨盤底筋が元の状態まで戻るのに時間がかかってしまうという理由です。

産後すぐに重い荷物を持ってはいけない

骨盤底筋が弱くなると頻尿になりやすかったり、尿漏れを起こしやすくなります。これは骨盤底筋が膀胱を支えるという働きもあるため、弱るとこれらの泌尿器の問題が出てくるんですね。

また骨盤が歪んでいる状態は、血行不良によって子宮筋腫などもできやすかったり、産後ダイエットの弊害である痩せにくい状態になってしまいます。その他腰痛や股関節の痛みなどにもつながるためなんとかしたいものですね。


参照 

www.oakairportshuttleservice.com

 

産後の家事ができない期間にできること


里帰り出産を行う場合は家族に甘えて助けてもらうようにしましょう。

ただし、昔と産後の過ごし方で認識が違っていたり、医学的見地が異なる場合があるため、出産前に産後の休息の重要性を前もって説明しておくとスムーズにいくと思います。

またどちらの親も近くにいない場合は、どうしてもパパにサポートしてもらうしかないので、パパに対する説明もしておきましょう。
前述しましたが、民間のサポートや自治体などのサポートも頼ることも考えておいた方がいいですよ。

 

 

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